先日のアトミック技術選では下手を全国に晒し落ち込んでおりましたが、気持ち的には復活!!
なので毒を吐きたくなりました(笑)
今日はバッヂテストについて思う事をまた書いてみたい
バッヂテストについてはSAJ公認スキー学校で開催されるものと各クラブで開催されるものとありますよね。
スキー学校で行われるものについては異論はあるかもしれませんが、それなりのレベルというか、基準ってのは保たれていると思っております。
問題なのは各クラブで行われるもの・・・
よく聞くのは・・・『○○クラブの1級ね!ふ〜ん・・・』というものバカにしてるつもりはないだろうけど、そういうニュアンスを感じることが多いように思います。特に雪なし県のクラブ内検定ね。
ちまたでは『○○スキー学校や○○スキースクールで取りたい!』とかって話も聞くけど、この場合はレベルが高いと思われているように感じます。
そもそも、それではいけないですよね。どこで取得しても同じじゃないと・・・
なぜそのようなことになるのか・・・
いわゆる忖度がされるからだよね。
そろそろ受からせてやるか〜とか・・・
年齢的にもとか・・・
クラブに貢献してるとか・・・
お気持ちはわかるけど、それが基礎スキー界の悪いとこじゃね!実力がなきゃ受からせるべきではない。
そしてそれを教えるクラブ内の指導者のレベルもそんな程度で育ってきたから、残念ながら、それなりのレベルでしかない。また教えられないけど、検定員資格は持ってるから検定員やるとかってのも聞くんだよね〜最悪だよね。
クラブ内検定のレベルをきちんと維持するために必要なことはなんだろう
てっとり早くってことを考えたら・・・
クラブ内検定の検定員は他クラブから派遣ってことにしたらどうですかね?
少なくとも3名の内2名は他クラブ。そして主任検定員は他クラブの検定員に必ずする。
複数回開催する場合は前回と同じ検定員はダメとか・・・
これでやるとかなりハードル上げれるかと思います。安易な開催も出来ないですし・・・
まあ、県連、SAJなどへのお布施は減るかもしれないけど、健全な検定目指すならそうするしかないんじゃないですかね〜
そんなことを考える3月1日の朝でした〜