一二三神示 鎮守会

         2023(5)11/14

第20巻19帖~21帖

205号

 

ひふみ神示 第二十巻 んめの巻(ウメの巻) (昭和21年9月28日 - 12月14日) (全28帖)

 

第十九帖

四十九、天明 神示(ふで)書かす御役ぞ。一二三(ひふみ)となる日近づいたぞ、節分迄に皆の守護神 同じ宮に祀りくれよ、まつりまつりてまつり合せ、和合して物事成就するのぞ。まつる心なき者 誠ないぞ、マコト判らんぞ。靖国のミタマもそれ迄に奥山に祀りくれよ、まつり替へてやりてくれよ。世界の神々様、守護神様、人民のみたま、祀りくれよ、まつり結構ぞ。節分からの誓言(ちかひ)変へさすぞ、大神様には御三体の大神様 御三体の大神様と七回くり返せよ、それでよいぞ、神々様には弥栄ましませと五回くり返せよ、霊(タマ)の宮には弥栄ましませと三回繰り返せよ、それでよいぞ、弥栄ざぞ。十二月四日、ひつ九の。

 

第二十帖

よくもまあ鼻高ばかりになったものぢゃなあ、四足(よつあし)と天狗ばかりぢゃ、まあまあやりたいだけやりて見なされ、神は何もかもみな調べぬいて仕組みてあるのぢゃから、性来だけの事しか出来んから、愈々となりて神にすがらなならんと云ふ事判りたら、今度こそはまこと神にすがれよ、今度 神にすがること出来んなれば万劫末代 浮ばれんぞ。したいことをやりて見て得心行く迄やりて見て改心早う結構ぞ。ミロクの世のやり方 型出して下されよ、一人でも二人でもよいぞ、足場早うつくれと申してある事忘れたのか。尾振る犬を打つ人民あるまいがな、ついて来る人民殺す神はないぞ、ミロク様が月の大神様。十二月四日、一二。

 

第二十一帖

身欲信心スコタン許り、天津日嗣の御位は幾千代かけて変らんぞ、日の大神様、月の大神様、地(くに)の大神様、御血統(おんちすじ)弥栄々々ぞ。日本の人民アフンとするぞ、皆それぞれのゆかりの集団(まどゐ)に入れよ、神示ひふみとなるぞ、天明は画家となれ、絵描いて皆にやれよ、弥栄となるぞ、やさかいやさか。今度はキリスト教も仏教も何も彼も生かさなならんのぞ。早くから此の方の元へ来て居ても因縁あっても肝腎が判らんと後戻りばかりぢゃ、肝腎々々ぢゃ、学もよいが、それはそれの様なものぢゃぞ、途中からの神は途中からの神、途中からの教は途中からの教、今度の御用は元のキの道ざぞ、世の元からの神でないと判らんぞ、出来はせんぞ、生れ赤児の心とは、途中からの心、教、すっかり捨てて了へと云ふ事ざぞ。十二月十四日、ひつ九のかみ。

 

 

解説

・・・まつりまつりてまつり合せ、和合して物事成就する・・・

 

・・・大神様には御三体の大神様 御三体の大神様と七回くり返せよ・・・

 

・・・神々様には弥栄ましませと五回くり返せ・・・

 

・・・霊(タマ)の宮には弥栄ましませと三回繰り返せ・・・

 

・・・愈々となりて神にすがらなならんと云ふ事判りたら、今度こそはまこと神にすがれよ・・・

 

・・・ミロクの世のやり方 型出して下されよ、一人でも二人でもよいぞ、足場早うつくれと申してある・・・

 

・・・ミロク様が月の大神様・・・

 

・・・皆それぞれのゆかりの集団(まどゐ)に入れよ・・・

 

・・・やさかいやさか・・・

 

・・・途中からの神は途中からの神、途中からの教は途中からの教、今度の御用は元のキの道ざぞ、・・・

 

・・・生れ赤児の心とは、途中からの心、教、すっかり捨てて了へと云ふ事ざぞ・・・