一二三神示 鎮守会  

2023(令5)7/11

 

一二三神示第1巻

11号

 

ひふみ神示 第一巻 上つ巻 (昭和19年6月10日 - 7月9日) (全42帖)

 

第二十六帖 (二六)

「あ」の身魂とは天地のまことの一つの掛替ない身魂ぞ、「や」とはその左の身魂、「わ」とは右の身魂ぞ、「や」には替へ身魂あるぞ、「わ」には替へ身魂あるぞ、「あ」も「や」も「わ」も㋳も㋻も一つのものぞ。みたま引いた神かかる臣民を集めるから急いで呉れるなよ、今に分かるから、それまで見てゐて呉れよ。「い」と「う」はその介添の身魂、その魂と組みて「え」と「を」、「ゑ」と「お」が生まれるぞ、いづれは分ることざから、それまで待ちて呉れよ。言ってやりたいなれど、今言っては仕組成就せんから、邪魔はいるから、身魂掃除すれば分かるから、早う身魂洗濯して呉れよ。神祀るとはお祭りばかりでないぞ、神にまつらふことぞ、神にまつらふとは神にまつはりつくことぞ、神に従ふことぞ、神にまつはりつくとは、子が親にまつはることぞ、神に従ふことぞ、神にまつらふには洗濯せなならんぞ、洗濯すれば神かかるぞ、神かかれば何もかも見通しぞ、それで洗濯洗濯と、臣民 耳にたこ出来るほど申してゐるのざ。七月の一日、ひつくのかみの道ひらけあるぞ。

 

第二十七帖 (二七)

何もかも世の元から仕組みてあるから神の申すところへ行けよ。元の仕組は富士(二二)ぞ、次の仕組はウシトラ三十里四里、次の仕組の山に行きて開いて呉れよ、今は分るまいが、やがて結構なことになるのざから、行きて神祀りて開いて呉れよ、細かく知らしてやりたいなれど、それでは臣民の手柄なくなるから、臣民は子ざから、子に手柄さして親から御礼申すぞ。行けば何もかも善くなる様に、昔からの仕組してあるから、何事も物差しで測った様に行くぞ。天地がうなるぞ、上下引繰り返るぞ。悪の仕組にみなの臣民だまされてゐるが、もう直ぐ目さめるぞ、目さめたらたづねてござれ、この神のもとへ来てきけば、何でも分かる様に神示で知らしておくぞ。秋立ちたら淋しくなるぞ、淋しくなりたらたづねてござれ、我(が)を張ってゐると、いつまでも分らずに苦しむばかりぞ。この神示も身魂により何んなにでも、とれるやうに書いておくから、取り違ひせんやうにして呉れ、三柱と七柱揃うたら山に行けよ。七月一日、ひつくのか三。

 

 

解説

・・・あ」の身魂とは天地のまことの一つの掛替ない身魂ぞ・・・

 

・・・「や」とはその左の身魂・・・

 

・・・「わ」とは右の身魂ぞ・・・

 

・・・「や」には替へ身魂あるぞ・・・

 

・・・「わ」には替へ身魂あるぞ・・・

 

・・・「あ」も「や」も「わ」も㋳も㋻も一つのものぞ・・・

 

・・・みたま引いた神かかる臣民を集めるから急いで呉れるなよ・・・

 

・・・「い」と「う」はその介添の身魂・・・

 

・・・その魂と組みて「え」と「を」、「ゑ」と「お」が生まれるぞ・・・

 

・・・言ってやりたいなれど、今言っては仕組成就せんから、邪魔はいるから・・・

 

・・・祀るとはお祭りばかりでないぞ、神にまつらふことぞ・・・

 

・・・神にまつらふとは神にまつはりつくことぞ、神に従ふことぞ・・・

 

・・・神にまつらふには洗濯せなならんぞ、洗濯すれば神かかるぞ、神かかれば何もかも見通しぞ・・・

 

・・・細かく知らしてやりたいなれど、それでは臣民の手柄なくなるから・・・

 

・・・天地がうなるぞ、上下引繰り返るぞ・・・

 

・・・悪の仕組にみなの臣民だまされてゐるが、もう直ぐ目さめるぞ・・・

 

・・・七月の一日、ひつくのかみの道ひらけあるぞ・・・

 

・・・元の仕組は富士(二二)ぞ・・・

 

・・・身魂により何んなにでも、とれるやうに書いておくから、取り違ひせんやうにして呉れ・・・