譲渡の記事が遅れており申し訳ございません。
遅くなりましたが、チワワのローリーちゃん報告です。
お医者さんが作った入居者4人のグループホームで犬を迎え入れたいとお申し込みがありました。
環境を確認させて頂きたいとホームを見学に行かせて頂き、
入居者様、スタッフの方々とお会いしましたが、
皆とても犬が大好きで、可愛がって貰えることや
きちんと命の責任を考えて、万が一のことまできちんと考えてくださっていると感じましたので、
とてもフレンドリーで穏やかなチワワ のローリーちゃんをお薦めして面会して頂きました。
皆さん、ローリーちゃんに会うなり可愛い❤️ととても気に入ってくださって、
是非迎えたいと譲渡の流れになりました。...
ローリーちゃんは、お尻フリフリで皆様に可愛がられ、
入居者の方にも撫でて頂き、逃げること無く触ってもらえました。
たまに、スタッフの方のお家にも連れて帰ってくださいます。
スタッフの皆様は、保護犬にご理解があり、
中には保護に携わっている方もいらしてでしたので安心して託せました。
ローリーちゃん、きなこちゃんと言う新しい名前をもらい、皆に可愛がって頂けると思います。
きなこちゃんも、皆の愛情を貰いながら、可愛がってくださる方々の癒しとなり、
社会貢献出来るんだと思います。
動物には医学では治せないようなセラピー効果を持っています。
触れ合うこと、一緒に生活することで動物から学ぶことが沢山あり、
精神的な影響に大きく作用します。
小さい頃から動物と触れ合い、動物と暮らす子どもが、優しさや思い遣りの心が育つように、
大人にも影響はあります。
これからどんどん高齢社会となります。
高齢者と犬猫の問題が問題視されている中、こんなホームが増えてくれると良いと思います。
また、飼っている動物と一緒に入居出来るホームなども、増えていくと良いと感じています。
動物との暮らしを諦めずに、いくつになっても一緒に暮らしていけたら素敵ですね。
いつか、そんな幸せな共生社会を築ける日本になって貰いたいです。
当団体の理事、平林獣医師が院長をつとめます