ワン・ダイレクション "FOUR"
ハロハロ
すっかり寒くなり、気がついたらまもなくクリスマス
イギリスは豪快にクリスマスを祝うし、ロンドンのオックスフォード・サーカスやピカデリーはもう激混み
でも不思議にクリスマス・ショッピングしながら皆自然と笑顔で
ロンドンバスに乗ると大抵誰かがクリスマス・キャロルを歌って気がついたら大合唱になったりする事も
家帰ったら暖炉で家族や好きな人と暖まりながら”ラヴ・アクチュアリー”を見るのが王道の過ごし方
いつか自分にもあの映画のような劇的な恋が訪れたら!!って思ってたな~ 笑
その分追求し過ぎて。。まぁまぁ 笑
さてそんな今日はマンフトRがないのでゆっくり家でCOSYな時間を過ごしてます
そしてしっかりとあるアルバムをLISTEN!!!
今更だけど~
1Dのニューアルバムの"FOUR"!!!
結成してから4年、4枚目のアルバムの”FOUR"
It`s a smashing album, classic charming tunes but more mature!!
(訳してみて)
それにしてもBOYSの1年1年の変化は凄いな~
ビジュアルだけではなく声の深み、インタビューの空気感、曲の展開
移動中とかで聞くのも素敵だけど
こうやって家で紅茶飲みながらスキニーパンツではなくゆるいスウェットで聞くのも素敵
”この曲が一番!”って言うのはインポッシブル!!
ナイルから始まる "Where do broken hearts go"
アルバムがキックオフするアンセムソング "Steal my girl"
BOYSの新境地を語る "Night Changes"
どの曲も好きだけど
今回スポットライトを当てるのは "Stockholm Syndrome"と言うナンバー
エモーショナルで心をとられてしまった主人公はもはや”YOU=君"の虜になってしまった内容なんだけど
耐えられないぐらい彼女を好きになってしまって、自分の心のコントロールが効かない危険な状況
このモヤモヤした精神状態が見事にアレンジで反映されてるのです!
そしてタイトルに注目!!!
Stockholm Syndrome = ストックホルム症候群
40年程前ストックホルムで犯人が人質をとったとある強盗事件。
時間が経過すると共に、人質の一人は犯人にシンパシーを感じ共感するようになり、解放された後も犯人の事をかばいました。
普通な人からしたら、理解不可能な行動。
これを例えとして、”理解不可能、心のコントロールが効かない”くらい好きになってしまった事をこの曲は語っています
なので歌詞を見ても:
"hostage" "tied down" "held by you" など、自由がない、人質になってしまった状況とリンクする言葉が多用されています
quality song!!!たまらナイスワン!!!
それではみなさん今週も素敵な一週間にしましょう!!
次回は英国大使館で楽しんだクリスマスディナーのお話を~
night night sleep tight xx
そして明日はフジテレビ 1900~ "マカフシ"
25日は NHK Eテレ 2200~ "ニュースで英会話"に出ます!
見るしかナイスワン!! ta ta