ジグソーパズルが噛み合う瞬間:GINGER5周年イベント | ハリー杉山オフィシャルブログ「Bitter Sweet Symphony」Powered by Ameba

ジグソーパズルが噛み合う瞬間:GINGER5周年イベント

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ハロハロイギリス

すっかりご無沙汰申し訳ナイスワン!!!

コンピューターや携帯の前の時代に、英語でなかなか手紙を書けなかった時よく言う決まり文句が:

"I apologise for not getting pen to paper" (ペンと紙を会わせるのが遅くなり申し訳ないです)

なんかオシャレで好きなフレーズだったけど

この時代だとしたらなんて言うんだろう?

"I apologise for not getting finger to keyboard" (指とキーボードを会わせるのが遅くなり申し訳ないです)

なんかださいよねwwww

ごめん ただのlaziness, 怠け者でした ソーリーまっくろくろすけ

さて本題行きましょう。

毎日生きながら必死に仕事するなり、恋愛するなり、学生だったら友達と遊び倒したりしてると

気がついたら一日一日が飛び去ってダブルデッカー

なかなか自分の事を客観的に見るのが難しくなってしまうと思います顔なし

そう言う時に色んな偶然が起きて

ジグソーパズルやルービックスキューブがわかった瞬間のように

新たな階段を登ったり、次なるステージに進んで、人は何かを”掴む”と思います。

そんな素敵な出来事がこないだ僕に訪れました。

"GINGER 5周年 イベント”

セクシーで知的な女性を前に、僕は司会を務めさせていただきました。

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菜々緒さんと音楽トークト音記号



GINGERモデルの皆さんにいじり倒されタジタジうほ

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イベント終わりに片山編集長と西山茉希さんにハロハロNICEONE!

個性溢れる皆と素敵な時間で、昔みたいにメンズモデルではなく司会として一緒にお仕事する意識の違いもあったんだけど

このお仕事はまた違う意味も僕にあってね

僕をモデル時代の時から知ってくれてる方は当時のブログを覚えてると思うんだけど

20の僕はメンズモデルをかじりながら投資銀行でインターンして、週末は服屋でバイトしてました。

そこで外人記者クラブにある日飯島愛ちゃんが記者会見を行って、仲良くなり、そこから好きなバンドを一緒に見たり、僕も英語を教えるようになり、本当一人っ子としては欲しかったお姉ちゃんのような存在だったのが…

皆さんご存知の通り2008年のクリスマスイブに愛ちゃんは亡くなりました。

そこでこれは仕方ないのですが

メディアによって色んな説が唱えられ、色んな噂が広まりました。

当時の僕はもうわけがわからず気持ちの整理も出来なかったので、全部シャットアウトしたんですけど

愛ちゃんの告別式の少し後に、とある取材の事を知りました

その内容を確認した所、その記事は物凄くリアルに彼女の人生、そして人柄を紹介し

数々の女性、人々に勇気を与えた、彼女のライフワークなどを美しく綴りました。

それがGINGERの創刊号。

そう。そこでジグソーパズルが綺麗にはまって、"偶然"なのか"必然"かはわからないけど

今回の仕事を通して素敵なポイントに僕は到達できた気がしました。

僕は才能とか技術は無く

とりあえず必死にやる事しか出来ないけど

この仕事をやってて改めて

"本当に良かった" 

すごいシンプルな表現だけどそう思えました。

皆さんにとってのそんな瞬間

あったら是非とも教えてね^ ^

長文読んでくれてmerci beaucoup

近々22年ぶりの家族旅行に行くので

準備だ準備だhere we go!!!!

ぐっナイスワン!!