英国男子。ブーム。
ハロハロ
今日と言う日からちょうど61年前
1953年6月2日にウェストミンスター寺院で戴冠式を行い
エリザベス・アレクサンドラ・メアリーはエリザベス2世になりました
そんな日に、僕が最近よく聞かれている事を掘り下げていきたいと思います。
”ハリー、今英国男子ブームなのに知らないの?”
”もっとアピールすれば良いのに!素敵なチャンスよ!!!”
"mate, if you grew up in a bloody public school you should speak more about it on telly, get your act together son"
(そう言う環境で育ってきて、知りたい人沢山いるのにもっと発信しなよwww)
などなど、本部からRED ALERT並の指令を頂いたので実行します
今、英国紳士はブームを迎えています
あくまでも僕の意見ですが、2000年台初頭の”ブリジット・ジョーンズ””ラヴ・アクチュアリー”などで活躍したヒュー・グラント、コリン・ファースなどで”第一次”的な英国男子ブームはあったと思います。
では”第二次”英国男子ブームは誰が主役なのか?
1D, ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ、ボンドでQ役のベン・ウィショー(ブライアン・ジョーンズの映画で若きキース役、鬼かっこいい)、ダニエル・ラドクリフなど色んな”英国男子”がいますが
やはりこの人なのでは?
EYESCREAM3月号”英国男子”特集の表紙を飾ったベネディクト・カンバーバッチ様。
しぶい。しぶすぎる
”SHERLOCK"シリーズでお馴染み、”戦火の馬””裏切りのサーカス”など沢山の映画、特にイギリスの中世期を表すにはこれ以上いないほどのニヒルなエレガンスを彼は持っています。
とりあえず現代版シャーロック・ホームズの”SHERLOCK"を見ていただければ、わかるでしょう。。雰囲気、声、カリスマ性がぷんぷんします
続いては僕も今どっぷりはまっている”ダウントン・アビー”
今シーズン1がNHKでオンエアされているのですが
"貴族の相続争い”がテーマで、すさまじい社会現象を世界中で起こしています
ウィリアム王子とキャサリン妃、ローリング・ストーンズのメンバーも大好き、”アイアンマン3”では運転手ハッピーが夢中になって見てしまうシーンも登場
時には美しく
時には残酷な貴族たちが繰り広げる愛憎渦巻く人間関係
僕には言わせてみれば
”エレガント・ドロドロ”です
世界100カ国以上で放送されている”ダウントン・アビー”夏にはDVDもでます!!!
見るしかナイスワン!!!!
その他にも
今発売中の”クーリエ・ジャポン”
トピックはイギリスの上流階級に学ぶ”人生の智慧”(なんと特集された英国の伝統を代表するパーヴィス家のクリストファーは僕のゴッドファーザーですw)
同じく今発売中の"hanako"など。。
英国男子は実にスポットライトを浴びています
皆さんにより身近に感じていただきたいです
聞きたい事などがあれば是非ともハロハロしてください
自分がウィンチェスター・カレッジ、そして父から習った事をできるだけ話していこうと思います。
それでは Ladies and Gentlemen Boys and Girls
長文に付き合って頂いてありがとうございます
Have a lovely night, can`t wait for the World Cup to kick off
マンフトR今夜は0100からです
Ta!!!