奄美の風を感じよう:城南海ちゃん。
どもどもどもどもども!!!!
最近ツイッターにやや押され気味の私のブログ。
ちょいと久しぶりの更新アンドなかなーか久しぶりのライブリポートだぜ!!!
いよいしょー!!いよいしょー!!いよいしょー!!
と言う事で
城南海
ウタアシビ2010春 ファイナル@原宿クエストホールにいってきました!!!
実は城さんとはスペシャキャラバンファイナル@奄美大島でご一緒させていただきまして
まさに上の写メはその時のです。
これはイベントが終わって一段落の時だったのですが
当日悪天候でもしかして東京から城さんの飛行機が飛ばないJESUS
でもなんとか風なり嵐なり台風なりを突破していただいて到着し素敵なライブをしてくれました。
この写メの三時間前ぐらい
実は楽屋同士が近いとこにあり
本番前に自分は台本をめくる中
風のように何かが僕の耳元にスッと流れ込む
それは圧倒的に美しくそして力強い声とそれを支える三線の音色。
公民館の二階はまるで学校の廊下で
大きい教室で一人ポツンと本番前多少焦り気味の僕にとっては
砂漠に迷いこんだ旅人にとってのオアシスのような幸せを感じました。
そう言う今ではなんだか懐かしい素敵な経験が自分の中であり
昨日ライブに行ってきたのです。
はいここから僕の自慢トークは終了そしてライブリポート!!
うむうむ。
まず城南海さんを知らない人。
彼女は島歌をこよなく愛するアーティストです。
彼女のルーツは間違いなく奄美です。
そして奄美の全てを日本であろうがアメリカであろうが魅力を全面的に伝えようとする二十歳です。
彼女の”アイツムギ”と”白い月”と言う曲を聴いてみてください。
そしたらすぐわかるでしょう。
でもそれはあくまでもテイスティングですよ
ライブを経験してなかったらまだ表面をかすったぐらいだな!
そんくらい東京のライブは良かったのです。
一曲目はレゲェビートの”あさなゆうな” 気持ちよく体が温まるぐらいのナンバー
三曲目で壮大な”白い月”。先ほどまで20歳らしいふんわりナイス天然なMCからガラッと雰囲気を変えるいわゆる”震わせ”ナンバー
唄のレベルが脳細胞をアタック。
MCと歌ってる時のギャップに相当つぼリ始まる中盤。暖かく始まった奄美の風は自分の中ではかなりエモいローラーコースター。
八曲目”ルナ・レガーロ” 本当に二十歳か!?
9曲目”You raise me up" なんとなんとアイルランド民謡の名曲!英語やん!
そして来た来た島唄コーナー!!
ライブの醍醐味=客との一体感MAX
みんなが歌う!歌う!歌う!
後半入って自分が一番好きなうーむサンバまではいかないかもしれないがブラジリアンな”太陽とかくれんぼ”
この曲はね。
なんだろう。
自分の中で一番良くブレンドしてる気がする。
奄美の島唄と
海を越えた他国の”島唄”が。
勝手に体が反応するので地下鉄で要注意だなこれ。
そしてアンコール後クライマックスに向けスペシャルゲスト川村結花さん。
”アイツムギ”を歌う前に感動のワンシーン。
南海ちゃん泣く。
会場が泣く。
横を見たら一緒に行ったキャラバンプロデューサーの青木Pもうるうる。
良いね。
都会のオアシスに潜り込んだ日曜日。
最高でした。
おやすみ。