報告:Space Shower 開かれたドア
皆様!!!
長い間お待たせいたしました!!!
報告いたします
四月十一日から
SPACE SHOWER TVにて
司会として今もっともホットな音楽を全国の皆様にガンガン届けていきます!!!
しかも生放送だぜ!!!
!!!YEAAAHHHHHHHHHHH!!!
http://www.spaceshowertv.com/program/regular/weekly/musicupdate.html
この仕事が決まった瞬間すぐ両親から友達、そしてブログを見てくれてる皆に報告したかったです
それは何故かと言うと
自分の番組を持つ事は子供の時からの夢
そしてそれをまた音楽と言う無限の可能性を持つ媒体でこの夢が叶うことは
嬉しいと言う単純な感情だけでは説明できません
”無限の可能性を持つ”って意味がわかんない?
ごめんね、わかりづらくて
自分、十一歳ぐらいの時日本出てイギリスいってからいろんな事あって、とにかく人を繋げる事が好きで。いろんな人たちが人種、階級(イギリスはマジ階級制度)関係なく共感できる現場とかが素晴らしく思えてて。
当時青春真っ最中だった自分と自分の世代に一番影響をもたらしたのが映画、音楽、いろんな角度のエンターテインメント。
ほら男子校寮生活で門限あって外女の子会いに行くやら遊びにいくやら出ていくのばれたらチェックメイトメイビー退学。
といったらおとなしく寮で
宿題終わって
皆でDVD見たりいけてるバンド聞いてたりしてさ。イギリス人らしく方向性がないどうしようもないアホな討論してたわけですよ
それで16から毎週水曜の夜うちの学校からボランティアでウィンチェスターの町の
ホームレスさん達が集まる収容施設に行く度に
僕はCDわんさか持って行って、
ホームレスさん達に飯あげながらその後いろんな曲聞いてワイワイしてたんですよ
いやーなめちゃあかん
ホームレスだからって音こだわらないわけではない
結構こってますよ。彼らたちは。
ともかく僕は普段絶対接しない人とかと
音楽を武器として
平等に話せたのが嬉しかった。
普通だったら”国へ帰れどうのこうの、カンフーで飯食ってるんだろ、教えろよコンニャロー”を1000倍ぐらいの侮辱的発言の嵐で責められてたからね。
ちなみに自分が担当だったホームレスのチームはBob Marleyが大好きだったんだ。
そして僕が今STOPかけないと人生の論文を今日このブログで書く勢いなので
Bob Marleyの一言で今日はこのへんで。
One good thing about music, when it hits you, you feel no pain
”音楽の良い事を一つ言えば、それはね、打たれた時、全然痛み感じないんだよね”
どう?わかった?通訳下手くそ?
誰だって笑いたいし、泣きたいし、生きてるって感じたい。音楽は希望を与えたり、過去を思い出させたり。心の奥に閉じ込めた感情を爆発させ、喜怒哀楽各面を溢り出す能力を持つ物。
そんな物と一緒に俺は仕事できて
嬉しい。
楽しみだな
これからも僕
杉山ハリー
よろしくおねがいします!!!
Good Night!!!!!っと言ったら地震だ!!!