みなさま、こんにちわ。

 

東京とニューヨークのデュアルライフを目指す

外資系コンサルタントのHarryですハリネズミ

 

拡大の一途をたどるコロナウィルスですが中国

 

私が常駐しているクライアント企業でも、先々週に

在宅勤務30%推奨の指令が出ました。

 

CEOからオフィシャルなアナウンスが出た30分後。

各部門の執行役員が部長クラスを招集。

ショートミーティングのあと、30分後には各部門の全社員が集められ、

翌日からの部門ごとのワーク・フロム・ホームスケジュールが協議→確定してました。

 

はやっっポーンポーンポーン(こういうときだけ)

(普段の仕事もこのくらいのスピード感でやってくんないかなーww)

 

普段は、「ワーク・フロム・ホーム≒バケーション・フロム・ホーム」なんじゃないの?

っていうレベルで

ワーク・フロム・ホームの日は音信不通になるクライアント社員さんがいるのですが

さすがに終わりが見えない状況で無限にバケーション取るわけにもいかないのでしょう。

(当たり前じゃ真顔

 

ワーク・フロム・ホームに切り替えたクライアント社員さんからは、

「家事のため業務中断します。」

「病院行ってくるので3時間中座します。」

「戻りました。業務再開します。」

みたいな勤怠メールが飛び交うように。

 

 

業務中断している分、終了報告メールが22時くらいになる方もいるのですが、

仕事が終わる時間が遅いこと自体はあまり問題じゃないんだな、ということがわかってきました。

ワーク・フロム・ホームがウケる理由は、

フレキシブルに私用を挟み込めるから、なんだな。

 

一方、収束が見えないコロナ情勢の中、そろそろ在宅に飽きてきた人もいますよね?ww

通勤時間て、満員電車やだとかネガティブな要素はよく目につきますが

気持ちをオンモードに切り替えるためには極めて有効な時間なのです。

 

会社に行くと、周りに仕事してる人しかいないから(たまに例外ありですが)、

否が応でも仕事モードにならざるを得ないし、

ちょっとめんどい仕事や電話も、家より職場のほうが着手しやすく

気が散る要素が限られているので集中しやすかったりもします。

 

在宅が増えてSkypeやTeamsアプリがあれば場所を選ばず会議でも電話でもできる

テレワークツールの可能性に開眼し、

方や職場で直接顔を合わせてコミュニケーションできることの楽しさに気づく。

 

起業でも副業でも、会社勤め以外の選択肢がもっともっと増えていく時代ですが、

会社勤めでも場所を選ばず働けるなら、

サラリーマンか、脱サラか、なんて取捨選択ももはや不要。

 

それぞれのメリットを最大限に享受しながら、

自分ができること、求められていることに対して最大の貢献ができる手段を選ぶだけ。

そう考えたら、会社勤めも悪くない選択肢だな、と思える今日この頃です。