ガーナご飯（ガーナ料理）の第5弾として紹介するのは、
みんな大好き！ ガーナ炊き込みご飯の
『 ジョロ-フ ライス : Jollof Rice 』
『ジョロ-フ:Jollof』とみんな呼びますので以降は『ジョロ-フ』とします。
※尚、ガーナでは、「ロ」を少し伸ばした感じで呼ばれます。
------------------------------
『ジョロ-フ:Jollof』とは・・・・・
『ジョロ-フ』の発祥は、セネガルと言われ、ジョロフ（ウォロフ）王国のジョロフ族の料理だそうです。
西アフリカのガーナやナイジェリア、ギニア、他で愛され食べられる料理です。
それぞれの国で独自のユニークな調理方法がありますが、
今回は私がチョップバー（ガーナの一般的な食堂）で食べたり、
ガーナ女性から教えてもらったことを元に作ってみましたのでご紹介したいと思います。
+
+
+
それでは、『ジョロ-フ:Jollof』作ってみましょう！！
材料 （3人分）
画像上から、
・ツナ（燻製されてます）
・鶏肉（ソフト）
・タマネギ ： 中1個
・ピーマン
・にんじん
・トマト
・にんにく（お好みで使用してください）
・しょうが（お好みで使用してください）
・ワケギ
・キャベツ（付け合せ用）
・米（ベトナム米使用しましたが、タイ米OKです。）
・トマトペースト ： 100ｇ
・ペペ（粉トウガラシ） ： 大さじ1杯（辛さは加減してくださいね。）
・ブイヨン ： 1個
・世界の「味の素」
・カレー粉（隠し味です。）
・ナツメグ、クローブ等、お好みで使用してください。
・塩 ： 適量
・サラダ油 ： 適量より多めを使用です。
・水 ： 随時適量
+
+
+
まず、にんにく、しょうが、タマネギ、にんじん、
鶏肉を炒めます。
鶏肉に焦げ目をつけ香ばしくします。
ピーマン、トマトを加えます。
ツナを加えます。
しばらく焦げ付かないように炒めたら、水を材料が被る程度入れます。
「！」
ここで少し煮汁の色が違うな！？
と思われます。
実は今回私は、『ピーナツバター無糖』を少し入れてみたのです。
そのためにスープの色がクリームぽい色になっています。
色は気にせず、煮立ってきたら、トマトペーストを入れます。
混ぜにくい場合は、水を様子を見ながら追加してください。
味付けです。
炊き込みご飯ですので、濃い目でいいでしょう。
・ペペ（粉トウガラシ） ： 大さじ1杯（辛さは加減してくださいね。）
・ブイヨン ： 1個
・世界の「味の素」
・カレー粉（隠し味です。）
・ナツメグ、クローブ等、お好みで使用してください。
・塩 ： 適量
味付け後、5分ほど炊いて完了です。
スープは、炊飯器へ入れて炊きますので、ここで完成させることはありません。
さて、米ですが、
ジャスミンライスですが、香りのいい「ベトナム米」を使用します。
もちろん、タイ米でも結構です。
炊飯器に米を入れ、スープを全部入れます。
※水加減はお使いの炊飯器の「炊きこみ」にあわせて水量を加減してください。
炊飯スタート！！
※ワケギは炊飯後に、入れて混ぜ合わせます。
※※私の炊飯器では、1回ではうまく炊けないので、
いつも２回炊飯しています。
程よく炊飯され、おこげもできるのです！
+
+
+
+
+
+
小１時間後、 『ジョロ-フ』 の完成です！
+
+
+
+
+
+
炒めたキャベツを添えます。
美味しそうにできましたね！
いただきます！！
デザートに『マンゴー』！！
ごちそうさまでした！！
『ジョロ-フ』というか、炊き込みご飯は失敗することなく、美味しいご飯が作れるのでいいですよね！
具沢山にすれば、あとはオニオンスープや卵スープを加えるだけでも満足！！
+
+
+
星５つです！
★★★★★ （最高★５つ）