2日目は、

午前中、仕事の打合せをしたあと、ホテルの近くの普通の店でランチ。

拉麺 200円。



うーん、イマイチ。

昨晩が贅沢過ぎたか…。(^_^;)


午後からは、かの有名な高速鉄道で南京へ向かいます。

上海 虹橋 駅もめっちゃデカイ!

空港のようです。




こちらが高速鉄道の乗車口。



15分前にならないとホームに入れません。

中国人は、我先にと早い者勝ち精神なので、ホームに人が溢れて危険だと考えたのだろうとのこと。

た、確かに。(^_^;)


上海と南京は約400kmありますが、1時間20分で、無事に到着。(;^_^A

駅からクルマでホテルへ。







こちらは歴史のありそうな立派なホテル。

ドアマンもいます。

通常料金は 1泊 20,000円前後とのこと。

今回は、会議のホスト役の中国企業のコネクションで半額。




部屋は、バスタブありの広いツインルームでしたが、アメニティが良くない。

ミニバーなし。

冷蔵庫は冷えない。

洋服のブラシどころか、靴ベラもなし。

ドライヤーはオンボロ。

これで2万円はないよなぁ。(^_^;)


なりよりも良くないのは、従業員のサービス。

こちらから「ニーハオ」と挨拶しても、受付の人でさえ無表情で無言。

「謝謝」さえ言わないのです。

客が歩いていても道を空けたりしません。

一体、何なんでしょうね。┐('~`;)┌


これだから中国は行きたくないんです。( ´△`)

あ、そうそう!

帰りの空港カウンターのお姉さんが、中国人で唯一、微笑んでくれました。(^-^)




3日目は、

まる一日、ちゃんと仕事でした。

欧州、アメリカ、日本、中国が参加した、ある業界の国際会議。



これはフォーラム会場。


オイラも一応、日の丸を背負って参加。

英語ができないからバックアップ役ですが…。(^_^;)



なお、Harry style in China は、
いつもの紺ブレです。

オンのときは、
チャコールグレイのウールのズボン
ブルーのワイドカラーのシャツ
艶のあるグリーンのドットタイ
靴はストレートチップ。

オフのときは、
アイボリーのチノパン、薄いピンクのシャツまたはロンドン・ストライプのポロカラーシャツに変更します。



晩ご飯は、会議参加者みんなでホテルにてパーティ。

その後、またもや接待!

「カラオケ」です。(^o^;)

1人ずつ綺麗な女の子がついて、飲んで歌って…

でも、オイラは中国語が全く分からないから、どうしようもありません。

筆談しようと試みるも、女の子の書く漢字がいまいち分からない。

漢字が略されていますから。


3時間くらい居ましたが、場所代と女の子へのチップを合わせて、

一人 約2万円!

オーマイガーッ!!( ̄□ ̄;)!!

接待じゃなけりゃ絶対に行かないです。


ちなみに、

ご想像のとおり、南京は日本人にとっては近づき難い都市ですから、もちろん、カラオケに日本人は来ないそうです。

今回は地元の中国人が連れて行ってくれました。

連れの日本人は、韓国人でしょ?と言われたとのこと。

かなり貴重な経験だったかも知れません。
(;^_^A



(つづく)