その昔、
たぶん、僕が高校生だった頃、ロバート・レッドフォード主演の
「華麗なるギャツビー」を見た。
… 理解できなかった。
少し歳をとって、
20代後半の頃、村上春樹に影響されて、フィツジェラルドの原作を読んで見た。
やっぱり、分からない。
(^_^;)
でも、何となく好感をもって、この作品は、僕の中に長い間しまわれていた。
時は流れ…
先日の海外出張、帰りの飛行機で、デカプリオ演じるギャツビーを見つけた。
なにげに見てみたら、なかなか面白い。
しかし、4分の1くらいまで見て日本に到着。
続きを見ようと、レンタル屋に行けども、まだ出ていなかった。
今日、やっとレンタルで見ました!
1920年代のアメリカ、ニューヨーク。
ひどい階級社会の中、一部の富豪だけが、日々、退廃した狂乱の宴に酔いしれていた。
ギャツビーもその一人かと思いきや、城のような彼の屋敷で毎晩催される壮大なパーティーは、一人の女性に会うためだった。
いやー、この映画、なかなか面白かったです。(^-^)v
デカプリオは熱演してました。
映画化作品ですから、原作から、かなり、はしょってますが、逆に、分かりやすくて良いと思います。
かつて愛した既婚の女性を取り戻すため、貧困から抜け出し、あらゆることを成し遂げ、過去さえも取り戻そうとするギャツビー。
その姿は、親から莫大な遺産を受け継いだだけの富裕層とは対照的。
ただの恋愛モノとは違います。
結末は、やはり悲しい終わり方…。
この映画、コピーして取っておこうと思いました。
評価は75点。★★★★☆
いやー、映画ってイイですね!
ではまた。(^-^ゞ
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