メディアに対する取り締まりを正当化する法律“メディア良化法”が施行されてから30年がたった日本。
読書の自由を守るための自衛組織“図書隊”の隊員にかつて助けてもらった笠原郁(榮倉奈々)は、憧れの図書隊員になる。
担当教官・堂上篤(岡田准一)の厳しい指導を受け、女性で初めて図書特殊部隊に配属された郁。
そんなある日、図書隊とメディア良化委員会の対決が避けられない出来事が起きる。
(ヤフー映画の解説から抜粋)
最近、DVDレンタルで、これと言って見たい映画がないんですよね。(^_^;)
田舎のレンタルショップには、 マイナーな映画は置いてないし…。
と、そんな中、
ふと、目に留まったのが、この映画でした。。
有川 浩の原作は、素晴らしいエンターテイメント作品で、僕は大好きです。
しかし、TVアニメ版は「見たら大損」でした。(^o^;)
アニメの映画版も出ていますが…。
だから、この実写版も、まったく期待できないと思いつつ、監督が悪くなさそうなので、借りてみました。
いやー!
なかなか良かったです!(^-^;
原作を知っている僕でさえ、楽しめましたから、知らない人なら、かなりの高評価だと思います。
「ヤフー映画」の評価を確認したら、星4つに納得。
僕は、映画を見たあとで、このヤフー映画を参考にさせてもらうことがあります。
この映画、実写化にあたって、読者のリクエストに応えたキャスティングだったようです。
確かに、主役の二人はハマってましたね。
さて、
原作に忠実な、この映画のテーマは文句なし。
ネットが規制される話はよく聞くけど、本が、図書館までもが、規制されるなんて、あってはいけませんね。
もし、そんな世界になれば、僕も「図書隊」に入り、断固として本と図書館を防衛すべく戦うでしょう。(^-^ゞ
評価は80点、星4つ★★★★☆。
いやー、映画って楽しいですね。
ではまた。(^-^)/
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