「オブリビオン」



人類はエイリアンからの侵略戦争に勝利したものの、ほぼ壊滅状態の2077年の地球。

生き残った人類のほとんどは他の惑星へ移住したが、ジャックとヴィカは地球に残って、施設を守るロボットを修理する任務だった。

任期まであと2週間となった、ある日、ジャックはパトロール中に、古い宇宙船の墜落に遭遇した。

救助しようとした乗組員の中に、ジャックの夢の中に現れる女性が…。


この映画、いけないと思いつつも、ちょっと期待してレンタルしたのですが、

「大当たり!」です!(^o^)/

全く退屈しない。

アクションと言うよりサスペンスに近いかな。

約2時間に収めるために、説明不足で、ちょっと雑なところはありますが、まあ、許せる範囲です。

完成度はかなり高い。

評価は ★★★★★ 95点!

オススメです!





「世界にひとつのプレイブック」



あるブロガーさんの感想を読ませて頂き、気になったので、借りてみました。

恋愛モノ&コメディ&ヒューマンドラマでしょうか。

躁鬱病の主人公が、家族や友人達に支えられ、復活して行く話…と言うとシリアスな映画みたいですが、

ハッキリ言って、レベルの高いコメディで楽しめます。(^_^;)

でも、お話は徐々に盛り上がって来て、ラストはとてもイイです。

評価は ★★★★☆ 85点!





「マルドゥック・スクランブル 」



以前にも紹介した日本のSF小説を映画(アニメ)化した作品。

近未来のハードボイルドSFです。


15歳の娼婦が車ごと爆殺された。

しかし、殺人鬼を追っていた捜査官が助け出し、少女は特殊な再生技術を施されて生き返った。

その技術によって、彼女は、通信や電子機器の遠隔操作、射撃などの高度な戦闘能力を手に入れた。

そして、何にでも姿を変えられ、高度な知能と人格をもったネズミとパートナーを組み、彼女を殺そうとした男とその相棒を追い詰めて行く…。


さて、この作品には、精神が崩壊しかかっていた少女の自己再生と成長、ネズミとの信頼と愛情がテーマになっていて、非常に深く、素晴らしい。

エンターテイメント性も抜群で、主役の少女とネズミはもちろん、魅力的な悪役も登場します。

アクションだけでなく、スプラッタ的な部分もあったり、カジノでのトランプゲームの戦いなど、みどころ満載です。

と、小説は絶賛してしまいますが、やはり映画では描写できる量が少なく、少し無理がありますね。

もちろん、映像化で楽しめる部分もありますけど。


映画の評価は ★★★★☆ 80点

あ、この評価は原作を知らないことが前提です。

「ブレード ランナー」系が好きなマニアックな方には、かなりオススメ!
(  ̄▽ ̄)




以上、今回はいずれも当たりの3作品の紹介でした。


いやー映画って素晴らしいですね!

ではまた。(^-^ゞ








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