久しぶりに本の紹介です。
先日、図書館で見つけました。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著
「チャーメインと魔法の家」
児童文学を代表する英国の作家で、「ハリー・ポッター」の著者にも劣らない人です
この本は、ハウル・シリーズの第3巻。
とは言え、3巻とも独立したお話です。
ついに引退した宮崎駿のアニメ「ハウルと動く城」が有名ですが、このアニメは、原作の第1巻「魔法使いハウルと火の悪魔」が元になっています。
個人的には、第2巻の「アブダラと空飛ぶ絨毯」が好きです。
さて、この「チャーメインと魔法の家」は、まだ読んでる途中ですが、とても面白い。
ある日、過保護に育てられた女の子が、魔法使いの大叔父の家の留守番をすることに。
その家には、もちろん魔法がかかっているのだが、様々な謎が…。
魔法が普通に存在する世界の「日常」が、楽しく描かれていると言う感じでしょうか。
ファンタジーに定番の冒険モノとはちょっと違います。
登場人物がみんな魅力的で、会話がとても楽しい。
第1巻と第2巻は、出版から何年もたっていて、僕はブックオフで100円で入手して持っています。(^_^;)
でも、この第3巻は、つい最近出たみたいです。
皆さまも、もし機会があれば…。
読書の秋ですし。
ではまた。
(^-^ゞ
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