またもや良い映画を見つけました!
森に囲まれた、ある小さな町に、娘が一人、バスから降り立つ。
彼女は、保安官の紹介で、不機嫌な初老の女が経営するレストランで働きはじめる。
町の人々は、よそ者の彼女に奇異のまなざしを向ける。
しかし、女店主をはじめ、周りの人々は、少しずつ彼女を受け入れはじめるが…。
1996年のアメリカ作品です。
演出や映像、役者の演技など、特に優れてる感じはしないのですが、最初から最後まで、見入ってしまいました。
つまらない映画はついつい早送りしてしまいますが、この映画は不要です。
アメリカらしいド田舎を舞台にしたファンタジーと言う印象です。
邦題がとても良いです。
「この森で、天使はバスを降りた」は、この作品をうまく表してると思います。
原題は「スピットファイア・グリル」
ヒロインが働くレストランの名前で、確かに物語はこのレストランが中心となりますが、邦題の方がテーマを表現していると思います。
悲しいけど、心温まるエンディングです。
いやー、映画って素晴らしい!
ではまた(^-^ゞ