昨日は仕事でしたが、早目にあがって、行きつけのオーディオ屋さんへ。
お目当ては、去年の11月に出たアンプ Luxman L-505uX です。
今回は快く貸してくれました(^O^)/
この写真の下が
Luxman L-505uX
(定価 249,900円)
上が、我が家のアンプ
Nmode X-PM2F
(定価 140,000円)
値段も違いますが、見た目はさらに大きく違いますね。
Luxman の存在感はさすが(^O^)
うちのカミさんに、5万円だと胡麻かせるアンプとはえらく違う
( ̄ー ̄;
さてさて、
腰が砕けそうになりながら、重量級のL-505uXを部屋に運び込み、ワクワクしながらセッティング。
メーカーからお金もらって書いてるオーディオ雑誌の記事は、単なる宣伝でしかありませんが、そんな記事から読み取った L-505uXの音には、やっぱり期待してしまいます。
で、自宅試聴の結論は…
我が家のアンプから買い替えるには至りません。
要は、音質に大差なし。
値段差を考えたら Nmode X-PM2F の勝ちかな…(^o^)v
もちろん、この評価はあくまで僕個人にとってです。
「L-505uXの方が上だ!話にならん!」とお怒りの人もいると思いますので、ご理解くださいね(^-^;)
L-505uXは、高解像度でありながら力強く、高音から低音までのバランスはとても良い。
僕は2世代前のL-505fを持ってますが、これとは印象がかなり違います。
暖かみのある柔らかい音のL-505fに対して、L-505uXはシャープな寒色系です
昔からのラックス・ファンには抵抗があるかも知れませんね。
ちなみに、A級の L-590AX もそんな傾向があると、ネットのクチコミで読みました。
さて、アンプの買い替えに至らない理由は、
X-PM2Fの方が、音像がハッキリしていて、僕にとってはリアリティがあるのです。
特に、録音の良いジャズ、クラシックで違いが出やすい。
L-505uXは、目の前のボーカルの口が大きくなると言えば、分かりやすいでしょうか。
でも、力強く、音が前に出るので、それはそれでリアルとも言えます。
Luxmanのアンプは製品として、とても立派です。
所有する喜びを満たしてくれ、他人に自慢したくなる機器ですね(^-^)
そんな存在感に惹かれながらも…
今日、お店に返却ですが、買わない言い訳が苦しい…(^O^;)/
皆さま、良い一日を!(^-^ゞ