購入、組み立てから約1ヶ月たった真空管アンプのその後です。


やはり僕の駄耳では、エージングの変化は聴き分けられませんでした(^-^;)

そんな中、同じ勤め先のオーディオ自作マニアの方が、改造をすすめてくれました。

元々、別売りオプションとして、電解コンデンサが、真空管のプロテクタと一緒に2100円で販売されていますが、高過ぎる(-.-;)

そのマニアの方から、オプション相当の電解コンデンサと、フィルム・コンデンサ2個を渡されました。

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「たいした金額じゃないからあげるよ」

ありがたや~!(^O^)/


「あと、これを試してみて。低音が出るようになるかも」

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と出力トランスを貸してくれました。

やたら古そうなトランスですが、ドイツ製とのこと。


アンプを開けて、基板を外し、まずは、電解コンデンサを追加し、フィルム・コンデンサを付け替えました。

そして、試聴してみると…

おーっ!w(゚o゚)w

音が前に出て、立体感が出て来ました。

中高音が増えたせいか、解像度も良くなった感じ。

なかなか良いぞ!(^O^)/


次に、出力トランスを付け替えてみました。

ウーム、違いが分からず…(-.-;)

元に戻すことに。


とはいえ、コンデンサの改良だけで、さらに良くなりました。


2万5千円とは全く思えない。

恐るべし、エレキット「TU-870R」 ( ̄▽ ̄;)


いやはや、オーディオって奥が深いですね(^O^;)


今度は是非とも真空管を替えてみたい!



ではまた(^^ゞ