購入、組み立てから約1ヶ月たった真空管アンプのその後です。
やはり僕の駄耳では、エージングの変化は聴き分けられませんでした(^-^;)
そんな中、同じ勤め先のオーディオ自作マニアの方が、改造をすすめてくれました。
元々、別売りオプションとして、電解コンデンサが、真空管のプロテクタと一緒に2100円で販売されていますが、高過ぎる(-.-;)
そのマニアの方から、オプション相当の電解コンデンサと、フィルム・コンデンサ2個を渡されました。
![harryの雑談-Image2041.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111217/23/harry325/a0/73/j/t02200165_0320024011677746496.jpg?caw=800)
「たいした金額じゃないからあげるよ」
ありがたや~!(^O^)/
「あと、これを試してみて。低音が出るようになるかも」
![harryの雑談-Image2031.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111217/23/harry325/78/d0/j/t02200165_0320024011677746512.jpg?caw=800)
と出力トランスを貸してくれました。
やたら古そうなトランスですが、ドイツ製とのこと。
アンプを開けて、基板を外し、まずは、電解コンデンサを追加し、フィルム・コンデンサを付け替えました。
そして、試聴してみると…
おーっ!w(゚o゚)w
音が前に出て、立体感が出て来ました。
中高音が増えたせいか、解像度も良くなった感じ。
なかなか良いぞ!(^O^)/
次に、出力トランスを付け替えてみました。
ウーム、違いが分からず…(-.-;)
元に戻すことに。
とはいえ、コンデンサの改良だけで、さらに良くなりました。
2万5千円とは全く思えない。
恐るべし、エレキット「TU-870R」 ( ̄▽ ̄;)
いやはや、オーディオって奥が深いですね(^O^;)
今度は是非とも真空管を替えてみたい!
ではまた(^^ゞ