CDプレーヤーとスピーカーにつなぎ、電源も接続。
そして、スイッチ・オン!
真空管にホンワカした光が灯りました。
![harryの雑談-Image1971.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111105/18/harry325/23/dd/j/t02200165_0640048011592672622.jpg?caw=800)
この雰囲気がまた真空管の楽しみでもあるんでしょうね (^-^)
さて、果たして、ちゃんと音は出るのか…
出なかったら、どうしよう (-_-;)
ボリュームを上げていくと…
出たーーー!!!
しかも!
なんと!!
腰を抜かしそうになりました!!! (゚ロ゚ノ)ノ
もの凄~く良い音ではないか!
あまり期待してなかったとは言え、ここまでの音質レベルとは…
恐るべし、真空管アンプ。
恐るべし、ELEKIT「TU-870R」
定価 25,000円とは全く思えません。
既製品なら5万円、いや、10万円に近いサウンドかも…。
今使っているアンプ Nmode X-PM2F(140,000円)と比べれば、解像度、スピード感、音像の明瞭さなどは落ちますが、まあ当然と言えば当然ですね。
しかし、高音から低音までバランスが良く、音色に癖がありません。
十分な解像度と音場があり、心配だった出力も全く問題なしでした。
今日は、CDを取っ替え引っ替え、じっくり聴きました。
ジェーン・モンハイトも、ソニー・ロリンズも、ヒラリー・ハーンのバッハも、山下達郎の「LOVELAND ISLAND」だって全然OKでした。
特に、女性ボーカルや弦楽器は、柔らかく聴かせてくれます。
と言うことで、今回は苦労した甲斐があり、ホントに嬉しい驚きでした。
こうして…
さらなる馬鹿への深みに踏み出して行くのだろうか… (-.-;)