CDプレーヤーとスピーカーにつなぎ、電源も接続。

そして、スイッチ・オン!

真空管にホンワカした光が灯りました。

harryの雑談-Image1971.jpg

この雰囲気がまた真空管の楽しみでもあるんでしょうね (^-^)


さて、果たして、ちゃんと音は出るのか…

出なかったら、どうしよう (-_-;)


ボリュームを上げていくと…







出たーーー!!!


しかも!

なんと!!

腰を抜かしそうになりました!!! (゚ロ゚ノ)ノ

もの凄~く良い音ではないか!



あまり期待してなかったとは言え、ここまでの音質レベルとは…

恐るべし、真空管アンプ。

恐るべし、ELEKIT「TU-870R」

定価 25,000円とは全く思えません。

既製品なら5万円、いや、10万円に近いサウンドかも…。


今使っているアンプ Nmode X-PM2F(140,000円)と比べれば、解像度、スピード感、音像の明瞭さなどは落ちますが、まあ当然と言えば当然ですね。

しかし、高音から低音までバランスが良く、音色に癖がありません。

十分な解像度と音場があり、心配だった出力も全く問題なしでした。



今日は、CDを取っ替え引っ替え、じっくり聴きました。

ジェーン・モンハイトも、ソニー・ロリンズも、ヒラリー・ハーンのバッハも、山下達郎の「LOVELAND ISLAND」だって全然OKでした。

特に、女性ボーカルや弦楽器は、柔らかく聴かせてくれます。



と言うことで、今回は苦労した甲斐があり、ホントに嬉しい驚きでした。


こうして…

さらなる馬鹿への深みに踏み出して行くのだろうか… (-.-;)