映画「武士の家計簿」
江戸から明治に代わる頃、武芸ではなく、そろばんで生き抜いた下級武士の人生のお話です。
監督は森田芳光。
笑いあり、ジーンと来る場面もあり、なかなか良い映画でした。
ただ、個人的に残念だったのは、主人公役の堺雅人とヒロインの仲間由紀恵が、ちょっとどうなんだろう…と思ってしまいました。
堺雅人はあまり表情が変わらない。
これは演出なのか…。
逆に、仲間由紀恵の表情はちょっとオーバー気味…。
この人はやはりモデルか…などと思ってしまいました。
さて、この映画には、己の信念を貫く生き方が描かれています。
でも、それは決して自分のためではありません。
今の日本人にはあまり見られない気がします。
この映画から少し話が逸れてしまいますが、
誰かのために…
自分の命に代えても守る何かのために…
そんな生き方をしたいものです。
おっと、真面目になり過ぎたかな(^-^;)
いやー映画ってイイですね。
ではまた (^O^)/