こんにちは長田ハリーです
今日はどこまででも運んでくれる素晴らしい移動手段である
飛行機について考えてみました
みなさんが良く乗る飛行機は
大抵ジャンボジェットというものです
ジャンボジェットなど大型機では巡航高度10,000m以上が前提になっているそうです
高度10,000m。気圧は地上の1/4、気温は-50度の世界。 酸素濃度は致死量ですね
こんなところで飛行機に穴があいたら大変ですね
子供のころみんな飛行機の映画のシーンで
穴があいたらどうなるんだろうと思っていませんでしたか?
こういうことだったのですね
死にますわ・・
そこで
飛行機の機能の凄いところ1
高度の高い場所を飛行をする飛行機は機内の気圧が高度2000mと同じ程度になるように調整されているそうです(与圧している)。
標高2,000~2,500メートル(富士山の5合目程度)の山に登っているのと等しい状況
飛行機の機能の凄いところ2
(ここで話しは酸素濃度ではなくて
空気という少し厳密ではありませんが
次回もっと勉強しときます)
人間は通常1分間に6~8Lの空気を必要とし、
ジャンボ機に500人乗れば、
その合計は4KLになりますが、
機内に送り込まれる空気は1分間に200KLにもなり、
4~7分間で全部入れ替わるようになっていて、
余った空気はアウト・フロー・バルブから機外に排出するそうです。
その排出量を加減すれば、
機内の気圧が調整可能なので、
アウト・フロー・バルブで機外に流れる空気を調整し、
また定められた機内と機外の差圧を維持するため必要に応じて自動的に開閉されているそうです
飛行機のこんな優れた機能を知ってました?
ただ離着時・・・
ここがみんな苦しいところでしょうね
着陸時には、通常15~30分の間に大きな気圧の変化が生じるそうです
また国際線は国内線より高度が高いので、気圧が国内線より下がります
しかし飛行機って
ほんとにすばらしい文明の力ですね
・
・
・
ただ愛しのタンはやっぱり厳しいな・・・
機内が高度2,500mの設定でもやっぱり厳しいな
長女はよくアメリカに行くけど
帰ってきたら必ず体調が悪くなるし
時差だけではなくてこういうことだったのですね
今はまだ若いから良いけど
長女も体が強い方ではないし
年齢を重ねていったら考えないといけませんね
それから
今週東京に旅立つM君
竹田の標高は数百mです
久住連山でも1900mほどです
飛行機での移動は
M君にとって楽ではないと思いますが
頑張って下さい☆
深呼吸は大事ですよ
頭の使い過ぎや体の疲れで
酸欠状態になったら
右足の痛みに来るし
めまいがお知らせしてくれるでしょう
M君にとってありがたいお知らせですよ
そういうお知らせを大切に
出会う人の気持ちを大切に
乗り切って下さい~ファイト
考える事は結果や成果ではなく
日々の感謝の積み重ねですよ
~PS~
愛しのタンは
JRのトンネルの中もダメですから
今度はJR・新幹線の中の気圧・酸素濃度を研究します
長田ハリー今日も愛しのタンの生活環境について考える
長田ハリー今日も行く。