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1月も中旬に差し掛かりました。お正月に2025年最初のインパークを果たした方もいらっしゃるでしょうし、今週末が3連休なので、その間に2025年初インパークという方もいるかと思います。
皆さんが今年、ディズニーパークで初めて食べたご飯は何でしょうか
リブログ記事でご報告のとおり、私は2025年のカウントダウンをカリフォルニアのディズニーランド・リゾートで過ごし、2025年が明ける瞬間はディズニーランド・パークに居ました。
実はカリフォルニアのディズニーランド・リゾートではカウントダウンは2回行われます。
東西に広大な米国では、東海岸と西海岸で実に3時間の時差があります。
カリフォルニアのディズニーランド・リゾートでは、東海岸が0:00となる21:00を前に1回目のカウントダウンが行われ、西海岸の0:00前に2回目のカウントダウンが行われるのです。
結果、都合3時間がかりのイベントとなるわけですが、どのように参加するかはゲストそれぞれ。
夜21:00の1回目のカウントダウンを見届けると、小さなお子様連れのファミリーゲストの中にはホテルに帰るという人もいます。
また、2つあるパークの両方でカウントダウンが行われるため、1回目と2回目のカウントダウンを違うパークで参加するため、1回目が終わるとパークを移動する人も。
自分の場合は、1回目のカウントダウンは1時間程度前に既に多くのゲストが集まった後に鑑賞場所を確保したのですが、城前中央の鑑賞エリアは既に多くのゲストで埋まっていたので、2回目に良い鑑賞位置を確保すべく、1回目のカウントダウンが終わり、城前中央のゲストの一部が立ち去った後を狙ってジリジリと前方に進出する作戦を取りました。
その結果、1回目の待ち時間から通算して4時間以上の長丁場でこのイベントに参加したことになるわけですが、さすがに終了後はお腹は空くやら人酔いもするやら
城前から退去するゲストの波に巻き込まれないように、メインストリートUSAで少し休憩しながら食事を摂ることにしたので、これが2025年最初のディズニーパークでの食事となりました。
訪れたのはコチラ、クイックサービスのホットドッグショップ、リフレッシュメントコーナー(Refreshment Corner)です。
東京ディズニーランドのワールドバザールにも同じ店名のホットドッグ店がありますが、パーク内の位置関係もだいたい同じ。TDLのお店のモデルになったお店と言っても良いと思います。
こちらではチリドッグとクリスマスシーズン限定メニューのホットアップルジンジャーティーを購入しました。
カウントダウン後に何か軽食を…という同じ発想のゲストがたくさんいたためか、店内の待ち列がかなり長くなっていたのですが、購入自体はモバイルオーダーで速やかに済ませることができました
ところが、店外のテーブル席が埋まってしまっていたので、お城側に道を渡った先にあるジョリーホリデー・ベーカリーカフェ(Jolly Holiday Bakery Cafe)のテラス席を利用することにして、こちらではクリスマスメニューのローストターキーのグリルサンドイッチを購入し、妻と分けっこしながら食べることにしました。
こうして2025年のディズニーフード食べ初めとなりましたが、お味の方はと言うと…
こちらのリフレッシュメントコーナーのホットドッグ、パンもソーセージもあんまり美味しくないんですよね
正直なところ、ホットドッグは東京ディズニーランドの方がずっと美味しいです
ジョリーホリデー・ベーカリーカフェのグリルサンドイッチの方は、ボリュームあるローストターキーとたっぷりのクランベリーソースが特徴的で、クリスマスのご馳走感と食べ応えのある内容でした。
発想としてはローストビーフとトリュフ風味のマッシュポテトをサンドイッチにした、東京ディズニーシーのニューヨーク・デリのディズニー・クリスマスのスペシャルメニューに近い感じですが、ボリュームはジョリーホリデーに、風味の繊細さはニューヨーク・デリに軍配が上がる感じ。
食味はそこそこ…という感じではありましたが、ジョリーホリデー・ベーカリーカフェのテラス席を清掃して回っていたキャストのおじさんが
「ここにいる皆さんはディズニーランドの2025年最初のゲストだ!ようこそ!!」
と声を掛けていたのが大変印象的で、思い出に残る食事となりました。
2025年のディズニーパーク、アトラクションやエンターテイメントの体験ももちろんですが、どんなフード体験ができるのかも非常に楽しみです