皆さんおはようございます
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるニューヨーク・デリでは、1910年代初頭という時代設定を反映して、当時の実在の著名人が続々と讃辞を寄せているという設定があることをこのブログでも取り上げています。
以下のリブログ記事では、脱出劇で有名な奇術師、ハリー・フーディーニがその腕を持ってしても、ニューヨーク・デリから逃れることは不可能と激賞していることについて触れました。
本日はその話に関連して、東京ディズニーシーではなく東京ディズニーランドの話題。
実はこの実在の奇術師、ハリー・フーディーニ(Harry Houdini, 1874-1926)、東京ディズニーシーだけでなく東京ディズニーランドにも登場します。
場所はどこでしょうか
「奇術師」というキーワードから、勘の良い方はもうお分かりかも知れません。
それは、ワールドバザールにある手品グッズを販売するお店、マジックショップ。
ここの店内にハリー・フーディーニの奇術ショーのパンフレットらしき物が飾られています。
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントが1910年代初頭という時代設定であるのに対し、東京ディズニーランドのワールドバザールの時代設定は20世紀初頭と、10年ほど前の時代。
1874年生まれのフーディーニは20代後半から30歳頃の時代であるからか、パンフレットの肖像もかなり若々しいですね。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークに直接関係した共通の要素というのは中々珍しいかも知れません。
両方のパークでフーディーニの足跡を確認してみてくださいね