皆さんおはようございますニコ

 

 

本日7月4日1776年にアメリカ合衆国が英国から独立することを宣言した日です。

 

 

米国ではこの日は各地で花火が打ち上げられ、お祭りムード一色に染まります。

 

 

東京ディズニーシーには、米国の港町をイメージしたテーマポート、アメリカンウォーターフロントがあります。

 

 

アメリカンウォーターフロントの時代設定自体は1910年代初頭ということになっていますが、果たして1776年の米国独立の歴史を示す物がどこかにあるでしょうかはてなマーク

 

 

 

 

 

 

 

…などと考えながらアメリカンウォーターフロントを散策していると、ニューイングランド地方の長閑な漁村をテーマにしたサブエリア、ケープコッドではためく星条旗の下に、こんな銘板を見つけることができるはずです。

 

 

 

 

"Dedicated to the Brave Women of Cape Codde Village Who Did Their Part in our War of Independence. Long May our Flag Fly."

 

独立戦争において自身の役割を果たした勇敢なるケープコッドの女性達に捧ぐ。我々の旗が長くはためかんことを)

 

 

「ケープコッド」(Cape Cod)を古風なイメージの綴りで表記しているのか"Cape Codde"となっていますが、この星条旗は独立戦争期(1775-1783)を生きたケープコッドの女性達に捧げられたもの、という設定になっているようです。

 

 

リブログ記事でご紹介したとおり、TDSのケープコッドの歴史は1680年にまで遡るということになっています。

 

 

 

 

英国の植民地だった時代から存在した町という設定のケープコッドですから、その後の独立戦争をはじめ、米国の激動の歴史を踏まえたエリアのバックストーリーを示すプロップスが置かれていても不思議ではありません。

 

 

本日東京ディズニーシーへお越しのゲストの皆さんも、是非この銘板を確認してみてくださいウインク