皆さんこんにちは
昨日の記事でお知らせしたとおり、東京ディズニーリゾートのホテル滞在型のプログラム、バケーションパッケージで東京ディズニーシーの新テーマポート、ファンタジースプリングスを体験して来ましたので、関連レポートを順次投稿していきたいと思います
今回のプランで宿泊したのは新オープンのファンタジースプリングスではなくホテルミラコスタ。
ファンタジースプリングス体験のバケーションパッケージの募集が始まった日に予約を取ったのですが、ファンタジースプリングスホテルは競争率が非常に高く、予約獲得競争に敗退する可能性が高いと予想していたことに加え、その分ホテルミラコスタのハーバービューの部屋の競争率が普段より落ちるのではないかと考え、最初からハーバービューの部屋狙いで予約獲得に成功しました
一日の様子はまた機会を改めてご紹介するとして。
今回のバケーションパッケージの一番の目玉は、2日目に予定されている東京ディズニーシーの入園の際に使うファンタジースプリングス・マジックです。
現在のところ、新テーマポートのファンタジースプリングスは入場制限が掛けられており、アトラクションの搭乗権を持つゲストしか入場できませんが、ファンタジースプリングス・マジックは通常の1デーパスポートとは異なり、いつでも自由にエリアへの入退場が可能。
さらに、ファンタジースプリングス内の4つのアトラクション
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
- フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
- アナとエルサのフローズンジャーニー
- ラプンツェルのランタンフェスティバル
も通常の1デーパスポートで入園するゲストの場合、スタンバイパス(キューラインに並ぶことのできる整理券)を取得するか、ディズニー・プレミアアクセス(有料の優先搭乗案内券)を購入し、指定された時間にだけ体験可能となっているところ、いつでも好きな時に優先搭乗でアトラクションを体験可能です。
(通常の1デーチケットで入園する場合の体験方法の詳細については以下の過去記事をご覧ください)
エリアの入場制限が敷かれている現状では極めてパワフルな特典を伴うこのチケット、ファンタジースプリングスホテルに宿泊すると個別購入が可能ですが、そのお値段が22,900円~25,900円と破格の水準となっているので、果たして金額に見合う買い物なのかどうかを気にされている方も多いのではないでしょうか
そこで、まずは今回バケーションパッケージの特典として含まれていたファンタジースプリングス・マジックを使用した感想について書きたいと思います。
結論から申し上げると、ファンタジースプリングスの人気が少し落ち着くまでの間は、ファンタジースプリングス・マジックは既存のテーマポートも含めた東京ディズニーシーでの遊び方の自由度をグッと高めてくれる強力な味方となりそうです。
当日はホテルミラコスタ側のエントランスから東京ディズニーシーに入園しましたが、新テーマポートの開業直後とあって、事前に予告されている開園予定時刻9:00よりも大幅に早い8:15に一般開園。
ホテルミラコスタとファンタジースプリングスホテルの宿泊ゲストはそれよりも15分早く8:00に入園可能な特典ハッピーエントリーがありますが、朝7:00過ぎに散歩がてらホテルミラコスタの外に出てみると…
既に8:00のハッピーエントリー開園待ちのホテル宿泊ゲストの待機列がバスターミナルを折り返してピクニックエリア付近まで伸びていました
(しまった…出遅れた)
と思ったのですが、ホテル素泊まりやファンタジースプリングス体験以外のバケーションパッケージを使った通常の1デーチケットでの入園ゲストがかなりの数を占めていた様子で、8:00を3分ほど過ぎたところで入園しても全く支障はありませんでした。
ファンタジースプリングスのアトラクションにはいつでも搭乗できるとは言え、エリア内のレストランへの入店については、自力でモバイルオーダーの利用時間枠を確保しなければいけません。
数分とは言え、出遅れると致命的かな…と心配したのですが、通常のワンデーチケットでの入園ゲストがスタンバイパス又はディズニー・プレミアアクセスでアトラクションの利用権を確保した後でないとレストランのモバイルオーダーを発出できないのに対し、ファンタジースプリングス・マジックの場合はレストランのモバイルオーダーの時間選択へ直行可能なため、すんなりとサブエリアのフローズンキングダム内にあるアレンデール・ロイヤルバンケットの開店9:00の時間枠を取得することができました。
もう一つのサブエリア、ラプンツェルの森にあるスナグリーダックリングのモバイルオーダーも取得したいところですが、ファンタジースプリングス内では1件モバイルオーダーを発出すると、1時間を経過しないと次のモバイルオーダーを利用できないので、レストランの確保は小休止。
アトラクションはいつでも搭乗できるので、ファンタジースプリングスまで急いで向かう必要は全く無く、メディテレーニアンハーバーの前でキャラクターとグリーティングしたり、東京ディズニーシー・マリタイムバンドの演奏を楽しんだり。
…朝一番をこんなに余裕のある過ごし方をしたのはいつ以来だろう
ゲストの少ないハーバー前で東京ディズニーシーらしい空気を存分に満喫できる時間を過ごした後、ようやくファンタジースプリングスへ。
最初にピーターパンのネバーランドへ向かい、ネバーランドアドベンチャーとティンカーベルのビジーバギーを体験したのですが、朝一番はファンタジースプリングスのアトラクションのディズニー・プレミアアクセスの売出しは始まっていないらしく、ファンタジースプリングス・マジックを使うゲストのゴールデンタイム
公式HPでのファンタジースプリングス・マジックの説明にあるような「短い待ち時間」どころか、全く待ち時間無くアトラクションを体験できてしまいました
その後、この日は
- 9:00からアレンデール・ロイヤルバンケットで朝食
- 10:30からファンタジースプリングス・ギフトでショッピング
- 11:15にミラコスタに戻り、12:00チェックアウトまで部屋で休憩
- 12:15にバケーションパッケージのアトラクション利用券でトイストーリー・マニア!を体験
- 12:50にバケーションパッケージのアトラクション利用券でソアリン・ファンタスティックフライトを体験
- 13:30にファンタジースプリングスに戻り、スナグリーダックリングで昼食
- 20:30にバケーションパッケージの食事利用券を使いファンタジースプリングス・レストランで夕食