皆さんおはようございますニコ

 

 

先週ついにオープンした東京ディズニーシーの新テーマポート、ファンタジースプリングス

 

 

既にたくさんのゲストが新エリアでの体験をソーシャルメディアでも共有しているところですが、このブログでも少しずつ取り上げて行きたいと思います。

 

 

今日は、ファンタジースプリングスのパーク側のエントランスやファンタジースプリングスホテル前に広がる岩壁に刻まれた彫刻(ロックワーク)について。

 

 

 

このエリアに足を踏み入れると、誰もがそのスケールの大きな岩のアートに目を奪われることと思います。

 

 

パーク側エントランスには、エリア内にオープンした新アトラクションのテーマとなったディズニー作品、『ピーター・パン』、『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』の彫刻が聳えています。

 

 

 

 

 

 

 

他にはポカホンタスも。

 

 

 

 

 

エリアの奥地へと進み、ファンタジースプリングスホテルまで辿り着くと、こちらには他にも様々なディズニー映画の名作の数々をテーマとしたロックワークを見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

公式HPの「ストーリー」を読むと、これらの作品について以下のような説明がされています。

 

 

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昔々、はるか遠いところに、精霊が住む魔法の泉がありました。
精霊は、水の流れに乗って旅をした先で
出会った数々の物語をその泉に刻み込みました。
いまでも、泉から流れ出る小川をたどっていけば、
さまざまな物語の世界を訪れることができるでしょう。

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公式のバックストーリーによると、これらの岩の彫刻は、ファンタジースプリングスの精霊が魔法の泉から湧き出す小川を下り旅をした先で見た様々な物語の記憶を刻み込んだものだそうです。

 

 

つまり、このエリア全体は、精霊が旅先で見た記憶の再現ということになります。

 

 

ファンタジースプリングス内には、ピーター・パンのネバーランド、フローズンキングダム、ラプンツェルの森というサブエリアがありますが、これらもそれぞれの物語の世界そのものではなく、精霊が見た光景の再現ということになるのでしょうかはてなマーク

 

 

3つサブエリアのテーマは、場所も時代も異なる物語ですが、サブエリアが精霊の「記憶」なのだとすれば、それらが一つのテーマポート内に隣り合って存在していても辻褄が合います。

 

 

 

それにしても、ファンタジースプリングスの岩のアートのきめ細かさには目を見張るものがありますびっくり

 

 

 

こちらのロックワークは白雪姫に登場する魔法の鏡を滝で表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

思わず魔法の鏡にばかり目を取られてしまいますが、水面には白雪姫の横顔がびっくり

 

 

 

 

 

シンデレラのロックワークも素晴らしいです。

 

 

 

 

階段を駆け下りるシンデレラの背後には、脱げたガラスの靴が…!!

 

 

 

 

 

いつまでも眺めていたくなる、文字通り魔法のようなアートワークですキラキラ