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ディズニープラスで独占配信していた歴史ドラマ SHOGUN について、先月最終2話の劇場での上映会に招待いただいたことをレポートしました。

 

 

 

最終話をわざわざ映画館で上映、しかも豪華出演陣がゲストとして登壇するということで、何か重大な発表があるのではないかはてなマークと期待していたところ、上映会の席上では特に今後についての発表があったわけではなく、その点では少し拍子抜けしたのですが…

 

 

先日、SHOGUNのシーズン2とシーズン3が現在制作中であるとのニュースを見ました。

 

 

 

 

配信元のディズニープラス公式でも予告があったので、情報は確かなようです!!

 

 

 

 

シーズン2の内容や公開時期は明らかにされていませんが、シーズン1を超えるスケールのドラマになるのではないかと非常に期待しています。

 

 

リブログ記事にも書いたとおり、元々この SHOGUN はジェームズ・クラベル(James Clavell)が1975年に発表した同名の小説が原作

 

 

 

 

徳川家康をモデルとした吉井虎永も石田三成をモデルとした石堂和成も、原作小説の登場人物です。

 

 

では、この小説がどんな結末を迎えるのかと言うと、ドラマ SHOGUN のシーズン1の最終話と同じ終わり方をしているのです。

 

 

シーズン1の最終話は、天下分け目の合戦、関ヶ原の戦いを目前に控えた吉井虎永が、樫木藪重に対し、虎永や鞠子、ジョン・ブラックソーンといった主要人物の「宿命」や、これまでの策謀の真意を語り明かす場面で幕を閉じます。

 

 

 

 

原作小説では、樫木藪重との対話ではなく吉井虎永のモノローグとして描かれるという演出の違いはあるものの、場面は同じ。

 

 

一番最後に、関ヶ原の合戦で虎永が勝利を収める後日談に触れて物語が幕を閉じます。

 

 

 

 

 

シーズン1が原作小説と同じ場面で終了しているということは、裏を返せば今後のシーズンのエピソードはドラマ制作陣のオリジナルの物語となる可能性が極めて高いことを意味しています。

 

 

 

主演でありプロデューサーも務める真田広之さんは、これまでのハリウッド作品では見られなかった本物の日本の歴史ドラマを作るとの意気込みで制作に臨んだそうですが、原作小説がある以上、物語の展開などの骨格部分は、原作の制約を受け入れざるを得ない部分もあったのではないでしょうか。

 

 

今後のシーズンでは、そのような原作の制約から解放され、真田さん率いる制作陣の創造性が如何なく発揮され、いっそう魅力的なストーリーが作られるのではないかと期待していますキラキラ
 

 

続報が楽しみです!!