今日も遊びに来てくださってありがとうございますニコ

 

 

 

冬休みにディズニーランドパリに遊びに行った際、パリ観光も楽しむ予定だったんですが、パリに行く予定の日に突風&大雨&極寒の悪天候に見舞われ、かろうじて買い物をした以外はほとんど何もできませんでしたあせる

 

 

そもそも真冬のパリは天気が悪い日が多いことに加え、こういう災難にも見舞われがちなので、冬のディズニーランドパリ訪問を計画されている方はリスクの一つとして念頭に置いておくに越したことはないと思います。

 

 

荒天のピークだった正午前後の2時間ほどはディズニーランドパリのリゾート内のホテルとホテルの間を歩くのがやっとアセアセ

 

 

その日は2つ星ホテルでパークから最も遠くにあるディズニーホテル・サンタフェに宿泊していて、パリ市内に向かう国鉄RER・A線の駅まで向かおうとしたのですが、そこまで歩くのも難しいと判断し、4つ星ホテルのニューポートベイクラブに避難。

 

 

過去記事でご紹介したとおり、米国ニューイングランドの景勝地に立つヨットクラブをモチーフとしたこのホテルには、航海にまつわる様々な要素が盛り込まれています。

 

 

 

 

 

 

 

荒天を逃れて避難したニューポートベイクラブの中を歩くと、さながら暴風雨に巻き込まれた船の中を彷徨っているような気分になります…

 

 

 

さて、せっかくニューポートベイクラブに立ち寄ったので、何か気晴らしをしようと思い、やって来たのがコチラ。

 

 

 

 

 

ホテルのラウンジです。

 

 

キャプテン・クォーターズCaptain's Quarters)というラウンジの名前は、「船長室」という意味。

 

 

部屋を指して「クォーターズ」という言葉を使う由来については諸説あるようですが、16世紀末に軍隊用語として兵舎のことをquartersと呼ぶようになったのが起源だという説もあるようです。

 

 

「船長室」と名付けられたこのラウンジ、人造湖のレイク・ディズニーを見渡すことのできる大きなガラス窓の付いた丸い形のホール。

 

 

 

 

 

そして、ランタンや船舶の絵画や写真、地図…

 

 

 

 

 

 

 

 

言われてみると確かに、船長室のような雰囲気に満ちています。

 

 

船の外の天気は荒れまくっていますが、しばしの間、船長になった気分でゆったりとくつろぐことにしましょう。

 

 

 

ここでは軽食、デザート、お酒、コーヒー・紅茶などを楽しむことができます。

 

 

天候がマシになり次第、RERの駅に向かうつもりだったので、マフィン6ユーロ=約950円)とウインナーコーヒー5.5ユーロ=約880円)をオーダーしました。

 

 

 

 

 

 

ディズニーランドパリのリゾート全体のコーヒーの提供をイタリアのコーヒー会社ラヴァッツァ(Lavazza)が手掛けるようになったので、このラウンジのウインナーコーヒーもラヴァッツァの提供。美味しかったですニコ

 

 

 

 

 

マフィンも美味しかったですが、食べ物・飲み物のクオリティもさることながら、東京ディズニーリゾートのホテルと比べると何よりも嬉しいのは、こうしてフラッとホテルに立ち寄った際に、予約不要ですぐにくつろいでお茶を楽しむことができるスペースがあるところです。

 

 

 

TDRのホテルのラウンジだと、事前予約必須のメニューが多いですし、ウォークインの場合は1時間以上も待ち時間が必要なのが普通ですよね…アセアセ

 

 

 

何がそこまでの違いを生むのか、いつも謎に思っているのですが、一つにはやはり東京ディズニーリゾートが都心から至近なので、ホテル宿泊者以外に食事やティータイムを楽しむために毎日のように外からたくさんのゲストを迎えていることも要因の一つかなと思います。

 

 

 

ディズニーランドパリも都市近郊型のリゾートではありますが、パリ市内からは1時間程度掛かる場所にあるので、今日ヒマだからとか仕事が早く切り上がったかといった理由で、その日の気分で今から行く!という感じには中々なりにくいと思います。

 

 

 

ともあれ、荒天をしのぐために立ち寄ったキャプテン・クォーターズですが、思わぬお土産品を買うこともできました。

 

 

 

2022年に開業30周年を迎えたディズニーランドパリのパーク。

 

 

30周年記念グッズなんてもうどこにも売っていないだろうと思っていたところ、30周年記念マグをまだ売っていましたラブ

 

 

 

 

 

迷わず購入です音譜

 

 

マグ単品で8ユーロ約1,250円)ですが、温かい飲み物付き(avec boisson chaude)で10ユーロ約1,600円)。

 

 

うちの奥さんも自分の飲み物としてコーヒーをオーダーしようとしていたので、飲み物付き10ユーロのマグを購入することにしました。

 

 

テーブル担当のキャストの女性が、飲み物をマグに入れて提供するか、マグは持ち帰り用に飲み物とは別に用意するか尋ねてくれたので、マグは持ち帰り用にキレイな物をお願いしました。

 

 

 

 

 

 

荒天に祟られた一日でしたが、素敵なスーベニアグッズを入手することができたので良かったですほっこり