皆さんおはようございますニコ

 

 

V-RESASの人流データを活用した東京ディズニーリゾートの入園者数の動向分析のアップデート、今日は2月第2週(2月5日~2月11日)の状況を振り返りたいと思います。

 

 

 

前2週はコロナ前の2019年の同じ週を超える水準の人出が続き、東京ディズニーリゾートの両パークは活況を呈していたようです。

 

 

 

 

今年の旧暦正月は2月10日。その前日2月9日からアジア諸国では大型連休が始まったようですので、海外からのゲストが人出を押し上げる効果も気になるところです。

 

 

 

では、早速データを見て確認しましょう。



これまでと同様、モバイル端末の情報を基に推定したJR京葉線舞浜駅周辺の週ごとの滞在人口のうち、東京ディズニーリゾートへのゲストの大部分を占めると考えられる、千葉県外からの滞在人口について、コロナ禍が発生する以前の2019年の同じ週と比較した数字を参照します。

 

 

 

 

 

 

最新のデータによると、2月第2週(2月5日~2月11日)の舞浜駅の滞在人口は、コロナ禍が発生する以前の2019年の同じ週を9.7%上回るという結果でした。


ランド・シーを合わせた東京ディズニーリゾート全体の人出は3週連続でコロナ前の水準を超えたようですが、これはなんとコロナ禍の発生後初めてのことですびっくり

 
国内外から幅広くゲストを集め、安定した集客が続いているようです。

 

 

春節の大型休暇期間は、来週データを確認する2月第3週まで続きますので、コロナ前の水準を4週連続で超える可能性も十分あるかと思います!!