今日も遊びに来てくださってありがとうございます
今月上旬に”ディズニー・ハロウィーン”を楽しむために東京ディズニーランドへ行った際の食事のレポートです。
一日を楽しんだ様子については、リブログ記事をお読みいただければと思います。
スポーツの日の三連休中で大変混雑していましたが、イベントの人気もあいまってか、このところは土日はいつも同程度に混雑している感じなので、少しでも参考としてお役に立てれば幸いです。
実のところ、”ディズニー・ハロウィーン”を楽しむために…と言ったのは少し語弊があり、この日にショーレストランの予約を取ることができたのでインパークを決めたというのが実情です。
場所はアドベンチャーランドのポリネシアンテラス・レストラン。
ここでは”ミッキーのレインボー・ルアウ”というショーを観賞しながら食事を楽しむことができます。
ショーダイニングはコロナ後にずっと休止していたのですが、東京ディズニーランドでは9月1日から再開(ファンダフル会員専用の先行公演は夏から開催)。
待ちに待った再開となりましたが、利用日1か月前の9:00の予約受付開始と共に争奪戦が始まり、即座に座席が予約で埋まってしまうので、予約を勝ち取るのに一苦労。
先ほど「予約が取れたからパークに行くことにした」と書きましたが、パークの近くに住んでいるからこそできる芸当で、遠方の方が狙った日に予約を取るのは非常に困難なのではないかと思います
座席にはステージからの距離に応じて、S席(6,500円)、A席(6,000円)、B席(5,500円)の違いがあります。
当然ながら、S席よりもA席、A席よりもB席の方が人気度は低く、予約を取る難易度も相対的に低いのですが、そうは言っても予約受付開始後15分もすると、いったん全ての席の予約が埋まってしまうことも多いようです。
今回は、どうせ狙うのであればS席を…!と思い、S席の予約が取れた日にパークに遊びに行くことにしました。
さて、利用日当日の動きですが、通常のパークレストランと違い、注意が必要な点として、利用時間の45分前までに入場チケットの引換を行わなければいけません。
この日は朝からディズニー・ハーモニー・イン・カラーやスプーキー"Boo!"のパレードの場所取りをしつつ、同行者と代わる代わる買い出しに出たりしていたので、そのタイミングでチケット引換窓口へ。
引換窓口には"WILL CALL”の表示が。代金前払いで窓口にて商品を受け取る販売方式を指すアメリカ英語です。
ザ・ダイヤモンドホースシューにも同じ窓口があるので、過去にご紹介しています。興味のある方は合わせてお読みいただけると嬉しいです
これらのショーレストランでは、オンラインでの予約段階でクレジットカードにて支払いを済ませ、当日に入場券を受け取るシステムなので、文字通り”will call”の販売方式ですね。
入場券の引換も済ませ、ハーモニー・イン・カラーとスプーキー”Boo!”のパレードを観た後、少しアトラクションで遊んだり、エントリーに当選したフォレストシアターでのショーを楽しんだ後、いざポリネシアンテラス・レストランへ
65分の利用時間で、食事の前後にショーが行われるという方式。
最初の約20分でショーの趣旨が説明されます。
ミッキー、ミニー、チップとデール、クラリスが、それぞれオールの色に対応した色々なお祝いをするため、歌やダンスを披露するというショーのようです。
料理の提供を待つ間に、キャラクターとの触れ合いタイム。
全てのキャラクターがちゃんと1つ1つのテーブルを訪れてくれます。
ハイタッチや「アロハ!」のあいさつでキャラクターをお出迎え。
この距離感やキャラクターとの接点の多さは、ショーダイニングならではですね
この間、ダンサーの方も1つ1つのテーブルを回り、今日はどんなお祝いのためにポリネシアンテラス・レストランに来たのか尋ねてくださいます。
誕生日や進学・進級のお祝い、結婚記念日などで来れたら楽しいでしょうね
食事の内容は、ロコモコ・プレートにドリンク1杯(アルコール飲料を選ぶことも可能)、食後にデザートとしてドーナツが提供されます。
料理は親しみの持てる味で、飛び抜けて美味しい!というわけではありませんが、ハワイアンな雰囲気を楽しむには十分な内容。
ハンバーグのソースがパイナップルを加えたバーベキューソースというユニークなアレンジも良かったです。
さすが、キッコーマンが提供しているだけあって、ソースにはこだわりが感じられました。
グラタンもエビとアボカドという組合せがハワイっぽくて良いです。
サーモンと野菜のマリネは、ショーダイニング休止中に提供されていたステーキセットの前菜、ロミロミサーモンのサラダを小さくした感じかな
黒米ご飯も健康的で良いですね
一つ問題点を挙げるとすれば、20分程度のショーの前に50分ほどが食事時間に割り当てられている東京ディズニーシーのケープコッド・クックオフに比べると、純粋に食事のみに割り当てられている時間はショーの合間の20分だけ。
食事をゆったりと楽しむほどの余裕はありません
ショーの第一部と第二部の間に急いで食べて、デザートまでギリギリ食べ終わるかどうか…という感じではないでしょうか。
自分の場合は、デザートのドーナツまで食べ終わることができず、ショーの第二部に突入してしまいまして。。。
いざショーが始まると、自分自身もカメラもそっちに集中してしまい、ショーを観ながら食べるのは無理でした。
第ニ部のお祝いの歌やダンスが楽しくて
「ポリネシアンテラス」という名前のレストランだけあって、ハワイだけでなく、タヒチやトンガなどのポリネシア諸国の伝統舞踊をテーマにしたダンスを楽しむことができます。
時にはムーディーな、時には迫力のあるリズムとダンス。メリハリも効いていて最後までとても楽しかった
ショーの第二部が終了すると、速やかに退店しないといけないので、食事を平らげるタイミングはしっかりと想定してから臨んだ方が良いと思います。
幸い、一日の最終公演回で利用し、その後のゲストの入替も発生しないためか、終演後の退店もゆったりと進んでいたので、最後の一瞬で一気に残りのドーナツを食べて事なきを得ました…ふぅ
急いで食べましたが、ドーナツもふんわりとしたチーズクリームが美味しかったです。
…というわけで、やや慌ただしくなってしまいましたが、ショーダイニングを楽しむことができました
利用を検討されている方の参考となれば幸いです