いつも遊びに来てくださってありがとうございます
春休みも終わって、東京ディズニーリゾートのパークの繁忙期も一区切りが付いた頃かな
という淡い期待を胸に、休暇が取れそうな平日にインパークしてみようかと思い、あの入園チケットを購入してみました。
【平日限定】首都圏ウィークデーパスポート です
公式HPに詳細が説明されていますが、要するに４月６日から７月21日までの間、首都圏在住・在勤・在学者が平日に限って入園チケットを割引で購入できるというもの。
首都圏とは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県を指すのですが、在住・在勤・在学の確認をどうやって取るのだろう
と疑問に思っていたところ、やはり通常のチケットと比べて一風変わった販売方法を採っているようでしたので、ご参考までに共有したいと思います。
まず、オンラインからの購入の場合は、東京ディズニーリゾートのオンライン予約購入サイトでチケットの購入を行うところは通常の入園チケットと同じです。
ところが、パークと日付を選んでスクロールダウンしても、このように、「首都圏ウィークデーパスポート期間限定」の選択肢には×が入っていて、選ぶことができません。
最初は訳が分からず、大変困惑しました。
昨年10月から今年１月までの間、政府が実施したイベントワクワク割キャンペーンの時には、ワクワク割のチケットの発行枚数が少なく、通常の入園チケットはまだ購入できるが、イベントワクワク割のチケットは既に売り切れているという状態よく見られたので、これもそういうことなのかなぁ…と思ったのですが。
試しに随分先の日程を選んでみても、どの日も首都圏ウィークデーパスポートには×印が付いていて、選ぶことができません
これはどういうことなんだ
と途方に暮れそうになったのですが、チケット購入画面の右上の「メニュー」にカーソルを当てると、利用規約に同意してログインするというボタンがあります。
その下には登録情報やクレジットカード情報の確認といった項目が並んでいますね。
先ほども書いたように、首都圏のゲストであることを何らかの方法で確認することが想定されている以上、オンラインの場合はクレジットカードと紐付けられた現住所によって首都圏在住者の確認をしているのだと思います。
果たして、「同意してログイン／新規登録」を選ぶと…
あ～なるほど。ショップディズニーや海外のディズニーパークのアカウントと共通のディズニーアカウントにログインする画面なんですね。
既にディズニーアカウントは持っているので、そのままユーザー名とパスワードを入力してログインしました。アカウントをお持ちでない方は、ここで新規登録をするのだと思います。
すると、パークと日付を選択する画面に戻ってしまいますが、改めてパークと日付を選択してスクロールダウンします。
先ほどは×印が付いていた首都圏ウィークデーパスポートを選ぶことができるようになっています
…ということで、めでたく購入ができました
さて、肝心の割引がどうなっているかというと、大人１人につき平日8,400円のチケットが7,900円と500円の割引。割引率は６％程度です。
やはり、割引分をまるまる政府の補助金で補填されていたワクワク割と比べると、東京ディズニーリゾートが自腹で割り引く分、割引もこじんまりとしたものになっています。
とはいえ、ワンドリンク又はワンハンドメニュー１個程度のお金が浮いたと思うと、パークでの飲食の楽しみがちょっと増す程度のお得感はあります。
購入完了のメールを受信した後、アプリでチケットを開いてみると、首都圏ウィークデーパスポートはチップとデールのイラストなんですね、かわいい
なお、冒頭で首都圏に在住・在勤・在学のゲストが対象となると書きましたが、公式HPによると、オンラインでの購入は首都圏在住者に限られるそうです。
そのほか、首都圏ウィークデーパスポートはディズニーホテル及びオフィシャルホテル・パートナーホテルや旅行代理店、コンビニエンスストア、ディズニーストアでも購入ができるとのことで、そちらについては首都圏在勤・在学者も対象となっているそうです。
ですので、首都圏に住んではいないけれど、通勤や通学で首都圏に来ているという方の場合は、オンラインではなくディズニーホテルや旅行代理店、コンビニ、ディズニーストア等で購入することになります。
その場合の在勤・在学確認（社員証や学生証の提示）の手続は確認できていませんが、ホテルや旅行代理店、ディズニーストア等での対面販売だと窓口で確認の協力をお願いされることがあるのかも知れませんね。
コンビニは…どうなってるんだろう
ともあれ、今日は首都圏ウィークデーパスポートをオンラインで購入する方法についてご紹介しました。
このチケットで東京ディズニーシーに遊びに行った様子については、また別途レポートできればと思います