皆さんおはようございますニコ

 

 

先日、ディズニーアンバサダーホテルにあるカリフォルニア料理のレストラン、エンパイア・グリルで"ディズニー・ハロウィーン"の期間限定メニューを試して来ましたので、早速レポートしたいと思いますビックリマーク

 

 

今回いただいたのは、"ディズニー・ハロウィーン"エンパイア・グリル・ディナー12,800円)。

 

 

入店時に気になったのは…

 

 

これまで店内にあったカリフォルニアのワインマップが店頭のショーウインドウ内に場所を移していますね。

 

 

 

 

キャストさんにお伺いしたところ、ワインセットの販売が始まったPRのため、とのことでしたビックリマーク

 

 

こんな内容になっているそうですが…

 

 

 

 

今回はハロウィーンのスーベニアコースターもお目当ての一つだったので、飲み物はスペシャルドリンク1,400円)をオーダー。

 

 

また近いうちにワインセットも試すことができたら良いなぁ…キラキラ

 

 

スペシャルドリンクは、クランベリージュースがベースのノンアルコールカクテル。

 

 

カシスシロップやラズベリーシロップ、ライムジュースやドライフルーツが加えられています。

 

 

 

 

鮮やかな青紫色はバタフライピーのお茶。グラスに添えられたレモンをひと絞りすると、このように色が変わるという、見た目にも楽しい飲み物です。

 

 

 

 

 

飲み口は、いつものエンパイア・グリルのスペシャルドリンクよりも甘さが強いように感じたかな…炭酸が入っていないからかも知れません。

 

 

甘さの感覚を麻痺させる炭酸飲料の恐ろしさを改めて思い知らされます…あせる

 

 

 

それではまずはアミューズ・ブーシュ、小前菜の盛り合せから行ってみましょうビックリマーク

 

 

 

 

3品あるのはこれまでのシーズンと同様で、スモークサーモンとワカモレ(アボカドペースト)の一口サイズのタコスも引き続いての登場ですが、デトックスドリンクのスウィッチェルがパイナップル果汁ベースの夏らしい物から、洋梨果汁ベースの物へと変更されているのが目を引きます。

 

 

(前シーズンのディナーのレポートはコチラ↓)

 

 

そして、残りの一品も今回初登場の様々な種類のキノコのマリネ。すっかり秋を感じさせる内容に様変わりしていますねビックリマーク

 

 

キノコのマリネは、ニンニク、ローズマリー、バルサミコ酢にホワイトペッパーがキノコの旨味と相まって風味豊かに仕上がっています。

 

 

一口で終わってしまいましたが、もっといっぱい食べたいくらい美味しかったもぐもぐ

 

 

 

続いてのアペタイザーは以下の5品からの選択。

 

・シーザーサラダ イチジクとレバーパテ
 

・シュリンプのガーリックソテー レンズ豆のチョップドサラダ
 

・ソフトシェルクラブのスパイシーフリッター ウォルドーフサラダ
 

・甘海老とローストビーツのタルタル ブラックオリーヴのアクセント
 

・鴨モモ肉のコンフィとキノコのソテー トリュフスライス(プラス1,500円)

 

 

この中では、今シーズンから新登場の鴨モモ肉のコンフィが非常に気になるところなんですが、今回はメインディッシュにボリュームたっぷりの大好物、ラムチョップのグリルをオーダーするつもりで来たため、肉+肉の過剰ボリュームになることが懸念されるのでひとまず見送り。

 

 

サクサクと香ばしく、塩コショウやスパイスのよく効いたソフトシェルクラブのフリッターを選びました。

 

 

 

 

このソフトシェルクラブのフリッター自体はこのところのエンパイア・グリルのディナーで提供されるアペタイザーの定番となりつつありますが、一緒に出て来るサラダが変更され、ウォルドーフサラダになっています。

 

 

これは、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングの建設のために取り壊されたウォルドーフ・ホテル(Waldorf Hotel, 1893-1929)で考案されたサラダで、クルミやリンゴ、セロリを具材に、マヨネーズをベースとしたドレッシングで味付けをしたサラダです。

 

 

クルミやリンゴの食感のアクセントが心地よく、また、マヨネーズの風味がスパイスの効いたソフトシェルクラブのフリッターとの相性バッチリほっこり

 

 

今までエンパイア・グリルで何回か食べたソフトシェルクラブのフリッターの中では、相性が一番良いサラダなのではないでしょうか!!

 

 

なお、アペタイザーのタイミングで提供されるパンは、このところお馴染みの骨形ブレッド。ライ麦を使用した独自配合の小麦粉から作られる生地が、表面の焼き目はカリッとしているのに中はふっくらとしていて、個人的に好みの食感です。

 

 

 

 

骨形ブレッドを平らげてしまった後は、キューブ型のブリオッシュを追加でいただくこともできるのが、食いしん坊には嬉しいサービスですもぐもぐ

 

 

 

続いてはスープ料理。

 

 

今回はトマトスープということですが、クリームが加えられているのか、真っ赤と言うよりもオレンジに近い、ハロウィンらしい色合いになっているのが印象的です。

 

 

 

 

味の方は、生のプチトマトも入っていて、酸味が強め。

 

 

これがトルティーヤやワイルドライス、みじん切りにされた生の玉ねぎの辛味と良く合います。

 

 

全体的にはメキシコ料理をイメージしたような味付けでした。

 

 

ちょうどハロウィンのシーズンにメキシコの「死者の日」も重なりますし、東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」に『リメンバー・ミー』のシーンが加わってリニューアルされたばかりですし、そういうことも関係あるのかなはてなマーク

 

 

 

メイン料理は、先ほど書いたようにラムチョップのグリルをオーダーしました。

 

 

こちらもディズニー・イースター以来の定番メニューとなっていますが、骨付きのラム肉の塊が2個というボリュームたっぷりの内容。

 

 

 

 

これを、バーベキューソース、粒マスタード、そして南米発祥の万能ソース、チミチュリソースでいただくスタイルも、これまでのシーズンと同様です。

 

 

エンパイア・グリルの特製バーベキューソースはどの肉料理とも相性が良く、基本はこれでいただくのが万人受けしそうですが、肉本来の素材の旨味を堪能するには粒マスタードでいただくのがおススメ。

 

 

また、羊肉のクセのある香りが少し苦手…という方は、チミチュリソースを付けて食べるとソースの香味野菜が羊肉の独特の香りを抑えてくれますよウインク

 

 

色んなソースを付けて、味を変化させながら、最後まで美味しくいただけるのが良いですね。

 

 

また、付け合わせのチーズ入りのマッシュポテトも、これまでのシーズンと同様にお代わり自由

 

 

お腹がいっぱいになるまで食べることができるのが嬉しいもぐもぐ

 

 

なお、メインディッシュは他に、ビーフテンダーロインやビーフサーロインのグリル、シーフードプラッター、そして3,000円追加でシグナチャー・プレート、8,000円追加で黒毛和牛テンダーロインのグリルを選ぶことができます。

 

 

 

最後のデザートは、ハロウィンらしい装飾がとてもかわいらしい一皿ですラブ

 

 

 

 

風船をイメージした飴菓子の上には、カシスゼリーが中に入ったカシスムース

 

 

飴菓子の下には、栗の入った生クリーム金時芋のクリーム。二つのクリームをスプーンですくって口に運ぶと、モンブランのような味わいを楽しむことができます。

 

 

お皿の左手前には、イチジクやイチゴ、ラズベリー、シャインマスカット、ブルーベリーといったフルーツにブラッドオレンジのソルベ

 

 

秋らしい果物や、ハロウィンらしい色合いのソルベも良いですね音譜

 

 

デザートのタイミングで、食後のコーヒー又は紅茶が付いてきますコーヒー

 

 

 

そして、一通り食べ終わったところでお待ちかね。

 

 

ディナーメニューに付くスーベニアチャームと、スペシャルドリンクに付くスーベニアコースターのお目見えです!!

 

 

 

 

かわいい~キラキラ

 

 

ハイピリオン・ラウンジのスペシャルドリンクのスーベニアチャームはミニーマウスで、今回のエンパイア・グリルのディナーのスーベニアチャームはミッキー。

 

 

エンパイア・グリルのランチメニューにはドナルドのチャームが付くそうです。

 

 

料理の提供期間は9月4日から10月31日ですが、例によってスーベニアチャームやスーベニアコースターは無くなり次第配布終了です…全部揃えられると良いなぁ~キラキラ