いつも遊びに来てくださってありがとうございます
先日、東京ディズニーシーに行った際、ロストリバーデルタにあるレストラン、ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナに行ってきました
コロナ禍による臨時休業明け以来、ずーっと休止したままでしたが、7月1日に営業再開
おめでとう!早速行かなきゃ!!
と思っていたのですが、何せ営業時間が11:00-15:00と短いため
・平日17:00以降入園可能なウィークナイトパスポート
・土日祝15:00以降入園可能なアーリーイブニングパスポート
のいずれでも入店不可
これらのパスポートを使って東京ディズニーシーには割と頻繁に行っていたのですが、ミゲルズを訪れるチャンスは全く掴めないままでした…
以下のリンク先のウィークナイトやアーリーイブニングの体験レポートでは触れませんでしたが、お目当てのレストランに行けないといった問題が発生することも、デメリットの一つとして認識しておいた方が良さそうです。
というわけで、満を持してのワンデー入園で遂に再開されたミゲルズへGO!
…と言っても、昼食・夕食とも別のレストランで食事をする予定が入っていたので、おやつ目的での入店です。
そもそも営業再開したとは言っても、提供されるメニューはかなり限定的で、メキシカン・レストランの真骨頂であるタコスやエンチラーダと言った、休止前の看板メニューは未だ復活せず…
現在は、食事メニューは
・スパイシースモークチキンレッグ(セット970円、単品500円)
・アボカドディップ付きのコーンチップス(360円)
という貧弱な内容なので、間食ぐらいの感覚で行く方がむしろ良さそうな印象です。
それでも入店した一番の目的は…こちら!!
・スーベニアケース付きのフラン(1,700円)
単品だと390円ですが、このサルードス・アミーゴスのグリーティング施設のコスチュームを身に着けたダッフィーの小物入れがかわいいですよね
提供期間が9月7日までとなっていたので、急いで買わなきゃ!と思った次第です。
ちなみに「フラン」(flan)というのは公式HPでは「メキシカン・カスタードプリン」と説明されていますが、元々はスペインのデザート。
スペイン人がメキシコのユカタン半島を支配するようになった16世紀以降にメキシコに持ち込まれたものです。
そのため、スペインの影響を受けた他の地域でもフランが食べられています。プエルトリコやキューバといったカリブ海の国々だけでなく、フィリピンでも食べられていますね。
元々は古代ローマ時代にまでさかのぼる歴史あるデザートだそうですよ
ミゲルズのフランは、メキシコらしい(?)アレンジとしてダイスカットされたパイナップルがホイップクリームと共に添えられています。
プリンの固さもカスタードの風味もしっかりめで、存外リッチ感のあるデザートだったので、食べることだけが目的であれば、単品390円でのオーダーでも満足の行く内容かなと思います。
せっかくミゲルズに来たので、うちのミゲルくんと記念撮影
レストランの出入口のある1階とグリーティング施設のサルードス・アミーゴスやトランジット・スチーマーラインの船着き場に面した地階の2階構造なので、店内は広々としています。
面白そうなプロップスもたくさんあるので、またじっくり内装を見て回ることができたらいいなぁ