皆さんおはようございます
昨日、岸田総理大臣が、２月13日を期限として首都圏を含む13都県に適用しているまん延防止等重点措置を３月６日まで延長する方針を固めたことを発表しました。
ご存じのとおり、まん延防止等重点措置の下では東京ディズニーランド・東京ディズニーシーそれぞれ１日２万人までの入園者数制限が敷かれていますが、一昨日の記事で書いたとおり、最近の実際の入園者数はコロナ前の同じ時期の半分を割っており、２万人に届いていない様子です。
また、公式HPを見ると、たとえば本日もまだ両パークの入園チケットが購入可能な状態ですので、チケットの販売が２万枚に届いていないことが分かります。
他方、２月14日以降も東京ディズニーランドでは平日を中心に、東京ディズニーシーについては土日も含めて、チケットの残り販売枚数に余裕のある〇印が表示されているものの、２月13日までは２万枚を超えると売り止めになっていた入園チケットが、２月14日分以降については、一体何枚販売済みなのかが明らかではありません。
まん延防止等重点措置の延長に関する正式決定は本日とのことですから、政府が延長を正式決定した後、東京ディズニーリゾートが入園チケット販売サイトの調整を行うことが見込まれます。
その際、
・ 現時点で〇（又は△）となっている日付が×に変われば、その日は既に２万枚を超えてチケットが買われていた
ということになりますし
・ 現時点で〇（又は△）となっている日付が引き続き〇（又は△）のままであれば、その日の販売枚数はまだ２万枚に届いていない
ということになると思います。
結果論で見れば、現在の入園者数は２万人に満たず、まん延防止等重点措置の下での入園者数制限は事実上の制約となっていないのですが、
・ スペシャルイベント「トータリー・ミニーマウス」が２月14日から第２期に、３月２日から第３期に入り、グリーティング・パレードやハーバーショーが刷新されるので、入園者数が一時的に増加する可能性があること
・ ２月から大学生の春休みが始まり、３月初旬には卒業式を終えた高校生も春休み期間に入るので、閑散期が終了に近付くと考えられること
を考慮すると、２月14日から３月６日については、入園チケットが既に２万枚以上売れている日も出ているかも知れません。
いずれにせよ、調整後に売止めとなるかどうかについては現時点で確たることは言えないので、２月14日から３月６日分の入園チケットの購入を検討中の方は、本日夜以降週末の間に売止めとなる可能性がある点に注意が必要でしょう。
それでは良い１日をお過ごしください