　今日は、友人のコンサート、心理学講座、お寺ヨガ＆瞑想、古武術講座、と興味のあるイベントだらけの日。

　朝になっても、どれに行こうか決められない。

　悩んでいるあいだに、時間切れで、間に合わなくなり、あきらめることになる。

　先週の日曜にやった脱穀の疲れが、思いのほか、残っているようだ。

　この１週間、なんとなく体が重かったし。

　午前中だけだったけど、足踏み脱穀機を踏み続けたからなあ。

　運動不足のくせに、張り切り過ぎたのだ。

　まあ、達成感はあるけど。

　だから、よいのだ。

　で、上記のすべてはあきらめて、街中の小梳神社で行なわれている「こいこいまつり」に出かけてみたのだ。

　まずは、神社のかみさまにごあいさつ。

　ひと・もの・こと、よき出会いがありますように。

　早速、声を掛けられた。

　８月の川根本町のオーガニック・キャンプEVHAの、始まりのワークショップで同じグループになってかずやさんだった。

　友達の店を手伝いに来たとのこと。

　その店、「やまう食堂」で、アラビア風シャクルマのピタサンドとリンゴの酵素ジュース。

　ビルに囲まれた神社の森。

　池のそばで、鯉を眺めながら、ぼーっとする。

　久しぶりの感じ。

　ライブが始まった。

　こどものパワーがすごいな。

　「ayaoyatsu」で、焼き菓子４個。

　おみやげに、と思ったけど、「よいこ共和国」の豆乳カフェオレを飲み始めたら、食べたくなって、アップルパイを袋から取り出し。

　次のライブ。

　音に合わせて、からだを動かす。

　派手に踊るのは、ちょいと恥ずかしいんだな。

　向こうのビルの窓際で、ハトが日向ぼっこ。

　気持ちいい。

　こいこいまつりは夜店市だから、夜の８時までやっている。

　ライブを全部見たいけど、店の並びをうろうろしているのも手持ち無沙汰なので、引き揚げることにする。

　と、ハンドマッサージの店が開いたので、お願いしてみる。

　私も手を使うので、指がくたびれていて、興味があったのだ。

　初体験。

　クリームを塗って、肘の下から指先までマッサージ。

　片方だけかと思ったら、両手で、ワンコイン。

　私は鍼灸マッサージ師で、手を使うのでうれしいです、と言ったら、手相がしっかりしているので何かやっているのだろうと思いました、と話してくれた。

　うれしいな。

　右手と左手の手相がたいそう違うので、悩むところだけど。

　ほかの屋台のうまそうな料理に手を（舌か？）出せなかったのは残念。

　「胃のたたみかた」をやってみたのが効いているのかな？