連休の最終日。
ウチでのんびりするか、家人と草取りをするか、大掃除をするか、と 「やるべき」 ことに氣が引かれるが、もっと氣が向く 「音と香りのチャクラとオーラのヒーリング・ワークショップ」 に出かけるか、迷って、瞑想して、後者を選ぶことにして、夜遅くにオンラインでエントリー。
けいこ先生のサウンドヒーリングは今まで3回くらい体験した。
木・火・土・金・水、さまざまな要素の発する音=振動に包まれる、ここちよい時空間である。
今回は 「今、必要なチャクラ・トリートメントのためのアロマスプレー」 を自作するとのことで、休み明けの明日からのリフレッシュ(休みのあとのリフレッシュっておかしくないか?)になれば、と思ったのだ。
最初に先生にオーラのスキャニングをしてもらうと、アタマもやもやの脚ひえひえ。
アヤシイ話に聞こえるが、生命というのは肉体だけでなくて、肉体の外までも、“氣” とともにある。
気功でも、自分の内外の氣を感じることをやっているので、私にとっては不思議ではない。
肉体に触れずに、他者の外から手でスキャンするようにしてみると、違和のあるところを感じるのだ。
寝転がって、40分くらいのサウンドヒーリング。
ヒーリングのあとは、オーラの状態が変化している。
アロマスプレーは、最初のオーラ診断に合った香りの中から、好きなものを選択する。
私は第6チャクラに働きかけるものをメインにして、クラリセージ、ライム、モミ、トウヒの4種をブレンド。
使い方を教えてもらって、先生のガイドのもと、足の裏から地球の中心に向かってのびてゆくイメージ。
そのイメージに集中していると、ふと、「アタマ」 を使っていないことに氣づく。
いい感じだ。
静かで。
みちている感じ。
ああ、この感じ。
忘れないでいよう。
ぼーっとしていたわけではないと思うんだけど、帰り道、信号を見誤って、赤で直進。
かなり接近してしまったタクシーの運転手ににらまれた。
文句を言われるかと思ったが、徐行して通り過ぎて行った。
向こうにとっての災難だ。
申し訳なし。
4連休させてもらって、明日から仕事。
今宵はとっとと帰らむ。