初めての舞 |  みねやまみちひとりごち (峰山道独言)

 みねやまみちひとりごち (峰山道独言)

   みねやまみちは 石ごろごろ  坂道 よこ道 けもの道 いのちの道  
  めぐりくる 日々を しばしとどめて つむごう

   峰山鍼療所 (みねやまはりいやしどころ) のひとりごとです ♪

  昨日は仕事が終わってから、“ふもと” の商店で特別純米酒(?)を仕入れ、隣の山の杉尾の秋祭の日待ちに出かけた。
  これは、昨年の写真。 子供たちによる 「三宝(さんぼう)の舞」。



  「午後は大雨」 の予報が外れて、天気はまあまあ。 去年は大雨だったから、よかったよかった。
  今年はとりわけ、どきどき、わくわく。
  実は、4月から、大川地区のかたが舞を習いに来るということになって、今まで笛を習っていた3人の女性(そのうち1人が小学生の母)に、もう1人小学生の母と私も加わえてもらって、ほぼ毎週、金曜の晩に稽古をしてきたのだ。



  おとなたちの覚えの悪いこと。 子どもたちは “先生” 格である。


  小学生の母たちは杉尾なので、お祭りで 「順の舞」 を初めて舞うことになったのだ。 人生にたった一度の、デビューなのである。
  ずっと一緒に習ってきた私もどきどき。
  がむばれ、と思う。



  なんと、カメラを神社に置いてきてしまった。 友人が預かってくれている。 今日、ネギとピーマンを届けつつ、家人が取って来てくれることになっている。 ので、写真は後日。

  仲間と師匠と、ウチの村のお祭りに笛と太鼓で来てくれるという神楽保存会のかたがたに、次はあなた、と言われる。 私も、村の祭りで舞わせてもらうことになっている。 金曜の最後の稽古では、舞い道が飛んでしまって散々だった。 ああ。 今日も終わってゆく。 明日と明後日は稲刈り。 しあさってはフラ。 その次の日じゃん。
  稽古している時間はありや?