最速っ |  みねやまみちひとりごち (峰山道独言)

 みねやまみちひとりごち (峰山道独言)

   みねやまみちは 石ごろごろ  坂道 よこ道 けもの道 いのちの道  
  めぐりくる 日々を しばしとどめて つむごう

   峰山鍼療所 (みねやまはりいやしどころ) のひとりごとです ♪

  昨日は田植え2日目。
  前日から雨降りだけれども、水の中に浸かっての作業だから、カッパ着てやるのだ。



  昼前には雨も上がる。
  総勢12人。 田植えは順調に進む。



  お楽しみのお昼、からだを曲げるのが大変なほど、食べた。(食べるのに夢中で写真はナシ)
  半夏(ハンゲ)がきれい。



  午後は余裕がありそうなので、記録班、動く。
  これは買った苗。 田植え機で使うものだ。 板のように根が張っている。 これをちぎっては植えてゆく。 おかげで、苗代から苗を1本1本引き抜く作業が今日は無い。
  シロツメクサと苗の黄緑がいい感じ。



  しるしをつけた紐に合わせて植えてゆく。 あわてない。 あんまりせかせかしない。
  結構のんびりしている。



  自分のペースでしゃかしゃかできないので、あとで疲れが来るんだけれども。



  得意の、おしりの品評会。(失礼!!)



  おっ。
  水に映るさかさま景色がいいぞ。



  この後、私もちゃんと加わって。



  終わったー。



  田靴を洗う。
  水路に水が増えて、上から足を突っ込んでも洗えそう。



  今年、話し合いをした。 草刈り・田起こし・代掻きなどの作業に、平日出て来られない人もいる。 無理してたくさんやる必要はないんじゃないかと。
  基本は、みんながやりたいようにやるのがいい。 でも、私も仕事で年間ほとんど参加できないので、エラソウなことは言えない。



  結果、稲作する範囲をだいぶ縮小したのだ。



  おかげで今年は早く終わった。



  みんなとあれこれ話をしながら苗を取る “稲端会議” が無くて、ちょっとさみしい。
  さあて、次は○○さんち、その次が△△さんち、というように気合を入れることも無い。 ちょっともの足りない。
  そんなことを感じるのは、私だけかしらん。



  2日で終わったのは、田んぼ史上最速じゃないかい。

  苗を植えるや否や、ジャンボタニシが食いついてくる。 見える限りのヤツを拾っていく。 すぐに上の田から流れてくるだろうけど。



  今日は、食べ過ぎで、からだが重たいよん。
    (タニシの食べ過ぎじゃないよ)