昨日、14日(火)、朝は近所からの電話で起こされた。 雨戸を閉めていると真っ暗で、いつまでも眠れる感じなんである。
外はとっくの昔から、まっさおの空。
早々と近所の道の具合を見に行ってくれた村人の電話によると、やっぱりまたみねやまみちは崩れたのだった。
家人が見に行った。 今度は1ヶ所だが、だいぶひどいらしい。 前回と違うところが崩れたとのこと。
写真を撮りに行ってみたいが、坂道をえんえんとバックでUターンできる場所までもどるのは消耗するので、やめた。
洗濯をしていると、山の端(は)に沈みゆく月が見えた。
なんとなく、「おつかれさま」と見送る。
山の向こうに海が輝いているのが見える。
別の角度から見たら、また、河川から流れ込む土砂で海が濁っているのが見えた。
用事があって、海辺の街へ。 夕暮れ空が焼けている。
さあ、これから、となりの村の神楽を観にゆくぞ、と、山へ戻って行ったのだった。