日本中が…世界中が…この暦が心の中に、刻まれていると思います…
この3年間に産まれた子供たち…これから産まれてくる子供たちに…
どう伝えていくか…
3年前の今日…僕は、自宅に居ました。突如の揺れに戸惑い、体感したことない長さに、恐怖を感じ…
その後に…起きた事実を知る…
街を見た時、テレビの報道を見た時…これは、今、本当に起きていることなのか?
その後の、1週間で…
だんだんと知る…
笑顔を忘れた毎日…
自分に何が出来るか?を考えた毎日…
自分は何をするべきか?を模索した日々…
たどり着いたのが…当たり前を取り戻すことでした…
何気ない日常に身を置くこと。
夢を語り、愛を謳い、エンターテイメントに真摯に取り組むこと。
あれから…3年が経ちました…一年後、二年後に、岩手県へ行った時…
みんなが、長期的な面で、感じる!ということが大切だと思いました。
今、当たり前のように在るべき姿に感謝をして…
今、立ち向かっている問題に対して…あの日を感じたら…それは、言い訳であり、甘えであり…
あの時から…学んだ絆や、笑えることの毎日への、ありがたさや、今、夢をもって、取り組んでいることへの真剣さや…
理屈ではない…本能的な指示の元…
取るべき行動と
歩むべき言動と
ただ、そこから始まる付き合いを信じる…
大切な1日…
痛み、希望、愛、信頼、未来、友情、尊敬…
この、3月11日の過ごし方は…人生のベクトル…