スギサキイズム後半戦!完全版 | (杉)式株式会社 ~杉崎真宏オフィシャルブログ~

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俳優・杉崎真宏が自由気ままに書き綴ります。

さあ~!熊本から、無事に帰ってきましたので…続きをいっちゃいましょう!




まずは、北の熊さんから。ラジオ体操をしている少年たちに一言ね…




今回の熊本出張で、朝、5時半に起きて、何十年ぶりかに、ラジオ体操やりましたよ…


起きるのが辛かったけど…でも、朝の香りは、やっぱいいよね!1日の始まりをビンビン感じてさ。


あと、第2までやったんだけど…あんなきついとは、思わなかった(笑)


結構な運動量だよね!第2までやると。そのおかげで、イベント前に、猛烈な睡魔に襲われました(汗)






少年時代、僕もスタンプ欲しさに、早起きして通いました。というより、友達の綺麗なお母さん目当てに


行きました(笑)だからね、少年たちに言いたい!何か目的をモテ!と。




続いて…さっちんさんから。8月、誕生日なので、おめでとう~くださいと。






おめでとう~!8月は、夏休みテンションだから、あまり祝ってもらえないかもしれない…でも、めげるな~


俺は、稽古で終わりそう~!!!!!






続いて…ikuko*46*さん。九州7県にまたがる妄想を…






こりゃ、まいったな(汗)何でも答えると言った自分を…今、責めてます(笑)














熊本のイベント終わり…僕は、一人、ふらふらと…熊本城を目指して歩いていた…


イベントが終わるといつもそう…孤独を感じて…さっきまでの夢の時間を一人、味わうのだ…






イベントの疲れもあり、僕は、途方に暮れた…土地勘もない!ここがどこかもわからない!


猛烈に寂しさに襲われた…母を訪ねて三千里のマルコの気持ちになった…






カアチャ~ン!!!!!!






空腹にも襲われていた…打ち上げに行けばよかった…きっと、そこでは、美味しい食べ物に囲まれてた


はずだ!俺は、それを蹴ってまで、孤独を選んだ…俺は、何をやってるんだ…






その時!目の前で、お団子を頬張る女子が…藁にもすがる気持ちだった…そのお団子、少しでも


くれないか?こっちは、1500人を相手にすべてのエネルギーを使い果たしている…




彼女が言った…お腹いっぱいで、も~いけんておもっとったら、だんごのはいった…






俺は、方言で、育っていない…咄嗟に、何語?彼女は、何を言っているんだ?






彼女は、僕を見るなり、お団子をくれた。彼女は、博多の方で、この時間のお団子は、別腹なんだ!


とご丁寧に教えてくれた。ありがとよ!なにはともあれ、空腹は免れた。俺は、熊本城を目指すのだ!








と思ったのも束の間…本当にここが、どこかわからない…旅には、不安はつきものだが、


ガイドブックもない!知り合いもいない!街灯も減ってきている…段々と恐怖が強くなる…


ひとりぼっちを痛感する…俺は、無性に叫びたくなった…あの伝説の生放送、笑え~!!!届け~!!!!!と同じ心境…刈谷がここに居る!ということを空に叫んだ!!!!




あ~はっはっは~!!!いつもの、あ~はっはっはとは違う!完全な助けを求める、あ~はっはっはだ。


ご近所迷惑なんて考えない…誰か…気づいてくれ…俺は、気づいたら、倒れていた…






疲れで寝てしまったんだと思う。ただ、耳元で声がする…






真剣好きやに~…てげ好きやっちゃわ~…






すき屋?ああ…すき屋の牛丼たべたいな~…




手羽?ああ…手羽先食いたい…










俺には、思考能力がなかった…ふと、目を開けると、2人組の女子が、俺を覗き込んでいる…


話を伺うと…二人は、大分と宮崎の方だった…さっきのイベントにたまたま来てたんだと。


二人で散歩してたら、遠くから、あ~はっはっはが聞こえてきてみたら、俺が倒れてたと。


俺は、助けてくれたお礼に、これでもかのハグをした…そして、二人から、熊本城へのルートを


教えてもらった。






旅とは、ダウンして、アップしての繰り返し!そうと決めたら、途中、カッコ悪くとも目指すのだ!




何やら、学校が見えた…知らない学校でも、学校という空間は、人を落ち着かせる…ここにたくさんの


子供達が、いつも学び、遊んでるんだと思うと、知らない土地でも勇気が出る。





ん?校庭の真ん中に人影が?こんな時間に?僕は、おそるおそる校庭に入る…


時間外だから、いけないと思いつつ…でも、なにかあっちゃいけない!僕は、ルールより、


危険察知能力を優先させた。彼女に話しかける。話を聞くと、彼女は、ここの小学校の卒業生で、


今は、鹿児島で暮らしているという。鹿児島に嫁いだものの…向こうの親族、環境に馴染めず、


子供を泣く泣く置いて、今は、熊本に一人帰ってきたんだと。僕たちは、熊本の夜空を見ながら


会話した。星たちが、踊っている…




彼女は、自分の原点にもう一度、帰ってきた…あの頃、この校庭で駆けずり回り、好きな人にドキドキして


将来を夢見ていた少女に戻っていた…




僕は、言った…僕も、迷った時、弱いとき、正解が分からなくなったとき、原点に立ち返るようにしてるんです。自分は、何のために生きてるのか?何をするために産まれてきたのか?…そういったことを再確認するために。今日、僕は、リスナーのみんなの声を聴いたときに、原点に帰りました…






聴いて下さる人が居て、僕が居る。だから、そのことを忘れちゃいけないし、決して、一人ぼっちじゃないんだと。生きてると…一人ぼっちなんじゃないか?って勘違いするんですけど…一人じゃないですよ!


必ず、周りに助けてくれる…自分を勇気づけてくれる人がいますから…






彼女は、泣いていた…星屑のような涙…僕は、そっと、彼女を抱きしめた…




彼女は言った…おはんに、あえてよかった。ありがと…






何とも鹿児島を感じる言葉だった…僕は、彼女に手を振り、再び、熊本城を目指した…彼女に言われた。


今いる場所は、全然逆方向だと(笑)






僕は、なんだか。心地いい疲れになっていた。熊本城につけなくてもいい!!!それが目的じゃなく、


それは、手段であり、そこまでに出会う人を大切にしようと…









ようやく、熊本市内に入った…何やらビルが並び、銀座を感じさせる街並み。人も賑わう。




僕は、バーに入った。ここらで、一息入れるもよし。一杯飲んでから目指そう。もう、慌てる必要はない!



カウンターに一人飲んでいる女性が…客は、一人だ。僕は、敢えて離れた場所を選んだ…




彼女は、かなり泥酔していた…店員(女性)に絡んでいた…彼女も方言が凄くて、僕は、ほとんど


わからなかった…




客が、店員の女子に絡んでる…あたしの事だけば見て!今日は、一人にせんで!あいとうて、あいとうて、しかたなかったよ!






僕は、心の中で、思った…なんだかヘビーだな…、ま、でも、時間帯も時間帯だ!そのような人間ドラマの


じかんだなと。しかし、店員さんに言うとは…女子が、女子に?ん?




よく見ると、店員さんは、女子にも見えるけど…男か?




お客は、完全女子だ!言葉からすると…長崎の方だろう…俺も、段々と、九州の方言の違いが分かってきた。しかし、店員さんは、そのお客よりも、俺の方にやたら愛想がいい…






色々話した…今日の事、自分の事。お会計を済ませた後に、店員さんに言われた…






おいのことば、ふるさとだとおもってくんしゃい…








男?!






なんだかよくわからない情事を後に、店を出た…僕の勘では、長崎の彼女は、店員さんにメロメロなんだ。ただ、その店員さんは、一見、女子に見えるけど、男性で、なおかつ、男子を好む方…






趣味嗜好は、たくさんあった方がよい!それが、エンターテインメント!






僕は、久しぶりに…同姓と思い切りハグをした…








さあ~僕は、熊本城に…と思ったら、目の前が熊本城だった…なんだか、ゴールを目の目にしたら…


涙が出てきた…最短ルートが、あったんじゃね!的な涙(笑)






まあいい!!!僕は、熊本城に向かったが…案の上、この時間は、入れない…


いいんだよ…どっか、わかってたんだよ…24時間体制の、コンビニ城なんてないんだよ!








遠くから、城を眺めた…この城をつくった方々、この城を守ってきた方々を感じた…








俺の、隣で、同じように、城を眺める女性が…いかにも仕事が出来る風情…


こんな時間に、なぜ?しかも、俺の至近距離に?






なんだか、胸がドキドキしていた…彼女は、長い髪をかき上げ、僕の元に近づいてきた…
























何だ?なんだよ?ここにきてハプニングは、お腹いっぱいだよ…




彼女は、僕に、バッジを見せた…




FBI?










え?






































彼女は、FBIの人間で、八千代座を出てから、僕を、完全に尾行してたらしい…だから、僕の安全は


保障されていた…なんだよ…急に腹が立ってきた…すべて監視されたのか…あまりにも偶然が


重なっていた…なるほどな…作られた熊本一人旅だったんだ…涙が出てきた…悔しくて悔しくて…










僕は、何も、言葉を交わさず、彼女の元を去った…心の中で思った…二度と熊本に来るか!






彼女は、いった…かならず、また、かえってきてはいよ~






僕は、振り返った…く、熊本弁?






彼女は、FBIのバッジを投げ捨てた…そのバッジは偽物だった…つまり、彼女は、ただの熊本の人。


彼女は、八千代座を一人ふらふら旅する俺を心配して、道中、危険があってはいけないことを察してずっと見守ってくれていた…FBIでもなんでもない!1個人として、FBIなみに、働いてくれて、なおかつ、


自分が熊本県民ということを隠し、接してくれていた…そして、さいごに、自分は、FBIの人間だという


最上級のユーモアをもって…






俺は、その場に、跪き、嗚咽した…なんて…熊本は…あったかいんだろう…それに、気づかなかった、


糞みたいな自分を責めた…










彼女が、笑顔で近づいてきた…俺も、立ち上がり、彼女の骨が軋むほど抱きしめた…








そして、キスをした…
































あの~…はっきり言わしてもらいます!これ、妄想だからね!(笑)






本当の、俺は、打ち上げ相当楽しんで、帰りの飛行機やばかったんだから(笑)








続いて…ひろみんさん。夏は、湯船より、シャワー派なんですが、どうでしょう?




そうね、俺も、基本そうよ!ただ、サウナ行ったり、プール行って、なるたけ入るようにしてます!


熊本の露天最高でした!






続いて…なるるさん。今日の…焼き肉…うん…だね。…の場景をお答えと。














なるほど…この質問、素人じゃないな(笑)










なんか、そんな気がするぜ。






…の気持ちね。今日は、帰さないよ!でいいんじゃない!つまりはさ、男女は、常に、口説かれ待ちさ。


どっちが?って話だし…人生は1度きりだから、男として、女として、勝負するときじゃないの。








続いて…ミスター☆コーサクさん。人と接するのがうまくなく、相手が盛り上がらなかったら、へこんでしまう…アドバイスを…






なるほど。その真摯な姿勢に1ポイント!






僕の場合ですけど…笑いのツボは、人それぞれだから…あまり気にしないね。大事なことは、


こっちが全力で笑いに向かってる姿勢だと思う。それを、簡単につまらないとか、盛り上がらなくとも、


だから、受けようが受けまいが気にしなくていいよ!言いたい人は、いっぱいいるから。





続いて…ナイス30Sさん。職場の人を育てるには、伝えるには、どしたらいい?




なるほど…色んな考え方、価値観、年齢がありますからね~



その真剣な悩みに1ポイント!




大事なのは、本気でぶつかることじゃないでしょうか?立場、年齢、キャリアを超えて、

一人に人間として。それが伝わると思います。



続いて…あゆっちょさんから。スイカはね、赤い派です!志村さんのように、ガツガツ食べたい派です!


続いて…こえる女さん。ポイントがなくふてくされ気味です。そんな人たち大勢いるかと。

そんな私たちに一言。




気にしなくていいよ~!!!その我武者羅な姿勢に1ポイントト!


続いて…ともきんぐさん。木の根っこ掘ったことある?



あるよ!こないだ、我が家の観葉植物引越ししまして、その時に、土、鉢、環境、全部変えました!

ぐんぐん育ってます!


















さあ~。明日から8月!





体調に気を配り、夏を楽しみましょう~今月もあいがとう~