英語版「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の第13章「Mad-Eye Moody(マッド-アイ・ムーディ)」を読みました。

 

 新学期を迎えた翌日から、いよいよ授業も始まりました。

 

 スリザリンと合同の魔法生物飼育学では、相変わらずマルフォイ節が炸裂。

 

 そんなマルフォイですが、新聞にロンのお父さんに関するあまり良くない記事が載っていたことを嘲り、ロンのお母さんのことまで馬鹿にします。

 

 そこでハリーがマルフォイの母親について言い返すと、激怒したドラコがハリーの背後から呪いをかけようとします。

 

 幸い呪いはそれたものの、そこへ現れたのがマッドアイ!

 

 なんとドラコを真っ白なイタチの姿に変え、何度も床にぶつけては跳ね上がらせます。

 

 偶然通りかかったマクゴナガル先生によってドラコは元の姿に戻され、マッドアイは注意を受けますがどこ吹く風。

 

 ドラコの父親のこともドラコの寮監であるスネイプ先生とも旧友だと言って平然としています。

 

 新学期初日の登場と言い、ドラコへの懲罰と言い、やる事がぶっ飛んでいるマッドアイDASH!

 

 正体を知った上で読むのもまた面白いです。

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〜チェックした表現〜

 

petrol→(英)ガソリン、((米)gasoline)

 薬草学で扱ったブボチューバーの膿の匂い。

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 次の第14章は、「The Unforgivable Curses(許されざる呪文)」。

 

 少しずつスネイプ先生の名前も出てき始めていよいよ面白くなってきました。

 

 そして次章ではさらにマッドアイの異常っぷりが発揮されます。