発寒川西茨戸橋左岸 常釣り場

5月2日(木)天候:晴で気温8℃~20℃

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下流からの東の並風で暖かい日だったが、釣れるのはマブナばかりで今日もヘラブナの回遊は無かった。何時になるのかな~🐟岸寄りの目の前で水草や流れ藻にバシャバシャ産卵する産卵のハタキが待ち遠しい。

●釣り時間: 7:30~14:30 ●釣果:25cm前後のマブナが多かった

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発寒川西茨戸橋左岸 常釣り場

5月14日(火) 天候:晴で気温10℃~21℃

しばらく晴天だが強い風などの日が続き、12日ぶりの釣行となる。久し振りの釣り場だが上・下流や向い側には誰も入っていない。流れ草が上下に行き交い、それに産卵のためハタいているのも時々見かけるが、今日も釣れるのはマブナやウグイでヘラブナ回遊は無かった。そろそろ産卵の大きなハタキが近いので7尺竿(2・1m)を使用。途中に鯉のような大きなのが掛かったが、合わせた瞬間に竿先がスッポ抜け。何時も注意して竿継ぎをしているのだが緩めだったようだ。まだ新しく、昨年に1回ほどしか使用してない竿である(😓泣き)予備竿があるので今度はそれを使うか・・🙄

●マブナ/今日は27~8cmのサイズが多かった

      ●上流・下流へ水の流入に合わせて浮子の辺りを行き来する

      浮き草。その度に浮子の入れ直しをするので結構なストレスだ

遊歩道越しに向こうの建物が見える(農道から向いを撮影)

 

今の釣り場用のへら竿は早い時期には10尺~12尺まで使うが、産卵のハタキや菱が生えると短い竿しか使わないので、これからは6尺~9尺竿がメインとなる。

●釣り時間: 7:30~14:00 ●釣果:25~29cmのマブナが多かった

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発寒川西茨戸橋左岸 常釣り場(カッコウの初鳴きを聴いた)

マツさんが打ち合わせなく、ひょっこりと釣り場に現れた。体調は何とからしい。

5月18日(土) 天候:快晴で気温14℃~24℃

●釣り時間: 7:30~15:30 ●釣果:25~29cmのマブナが多かった

風向きも良く弱いので絶好の釣り日和だ。だが流れ草が上流・下流に行き来して、特に向かい風の時は目の前を流れ、その度に浮子を上げて対応する。いま時分は毎年の事だから驚かないが、果たして何処からやってくる?鯉のハタキはまだだし、あまりにも大量に立上がったままの草の塊もそのまま塊で流れてくるのだ。想像だが雪解けで増水した石狩川の岸の土手を削り流れて来た草が、継がっている茨戸川の水門に流入してここまで上がって来るとしか思えない🙄

●今日やっと32cmと28cmヘラブナが釣れた😓

そろそろ大きな産卵のハタキが始まるかな?

リャンコ(両掛かり)で釣れたマブナ

久し振りのマツさん

 

●西茨戸橋(札幌方面)

橋の付根から下流側を写す(パーク・ゴルフ場がある)

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私は発寒川で初めてヘラブナ釣りを始めた。その後いろいろな場所で釣りをしたがここ10年位は、またこの川に戻り釣ってきた。残雪のある3月末ころから釣行の度にぽつぽつ尺上ヘラが上がり始めたが、最近は5月の産卵のハタキまでは殆んど釣れないのだ。ここ5年位はヘラ鮒釣りの人も減り、そのため札幌のヘラ鮒釣りクラブの茨戸湖での放流も無い様だし、魚は減る一方だ。かっては釣り人が一杯で、釣りに入る良い場所確保が難しい頃があったし、菱が生え揃う6月頃には水面に力尽きたヘラ鮒の死骸が累々と浮かんでいたものだった。今はそれが殆ど無いので寂しい限りだ。

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