「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」
@神戸ファッション美術館に行ってきました。
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2024年6月29日(土) - 9月1日(日)
10:00 – 18:00(最終入館は17時30分まで)
休館日 月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)
※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館。
神戸ファッション美術館のホームページより
■特別展「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」
累計発行部数900万部を超え、子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズ。
作者のかがくいひろし(1955-2009年)は特別支援学校の教員でした。
50歳で作家デビューし、病で急逝するまでのわずか4年の間に珠玉の絵本を次々と生み出しました。
子どもたちの生き生きとした反応や笑い声を引き出す「かがくいひろしの絵本」は、障がい児教育の現場で培われた知見や実感から生まれたものです。
没後初の大回顧展となる本展では、絵本原画・制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡を辿り、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にしているかがくい絵本の魅力に迫ります。
かがくいひろし プロフィール
加岳井広(かがくいひろし)1955年―2009年
東京都生まれ。1980年、東京学芸大学教育学部美術学科卒業。千葉県下の特別支援学校で28年にわたり教鞭をとる傍ら、人形劇の作演活動や立体作品の制作・発表をおこなう。
50歳のとき『おもちのきもち』(講談社)で「第27回講談社絵本新人賞」を受賞し、絵本作家デビュー。以降、2009年に病で急逝するまでの4年間に「だるまさん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ふしぎなでまえ』『みみかきめいじん』(講談社)、『おむすびさんちのたうえのひ』(PHP研究所)、「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)など16冊の絵本を残す。
(かがくいひろしの世界展HPより)
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おすすめします! 没後初の大回顧展です。