大阪・天満の天満研修センターで
2021年秋季
第53回実用イタリア語検定試験 準2級
を受けました。
一瞬、
「え!? 『2級』!? 『準2級』じゃないの!?」
と慌てました。
スペースを入れる位置が・・・
(▲)イタリア語検定準 2級
↓
(○)イタリア語検定 準2級
女性の受験者が圧倒的に多かったです。
男:女=1:7〜8
くらい。
試験時間は120分。
今回は時間配分は完璧に近かったのですが、
(リスニング30分 | 文法20分 読解20分 作文50分)
例によって、イタリア語作文・・・
「120〜150語で」「過去時制を使って」という条件だったんですが。
下書きを書いたり消したりしているうちに
語数が把握できなくなりまして。
(罫線の目盛りの意味がなくなる)
語数を数えるだけで90秒くらいかかってしまいました・・・
数え直しに入る頃には試験終了前5分を切っていて、
もう、焦る、焦る。
「現代は時間との戦いです。さあ、あなたの心臓に挑戦します」
(CV 田宮二郎さん)
状態。
まあ、語数はクリアしているでしょう。多分。
全体の感想は・・・
燃えたよ…燃え尽きた…真っ白にな…
(CV あおい輝彦さん)
とりあえず、
キリスト教の歴史の勉強をします。本当に。
※別の会場で土木施工管理技術検定試験も行われていたのですが、
こちらは見事に男社会でした・・・
念のため:わたし(本木)、1976年生まれ(昭和51年生まれ)です。
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【参考】実用イタリア語検定(主催 イタリア語検定協会)のサイトより、準2級についてメモ。
●準2級で求められるレベル
イタリア語の基本文法について総合的な知識を持ち、日常生活全般に必要なイタリア語を理解し、表現することができる。大学の専門課程2年修了程度。日常的な範囲の会話やテレビ・ラジオの内容を聞き取り、一般的な文章を読み、様々な出来事・状況・自分の意見を書くことができる能力が要求される。
●試験の内容
実用イタリア語検定は、各地でイタリア語を学ばれている方々に対して、イタリア語の運用能力を測るための試験です。試験は、聴き取り(リスニング)のほか、語彙・構文・文法・読解などの問題をマークシートに解答する形式です。
なお、問題はすべてイタリア人によって作成されているのが当検定の特徴であり、イタリア語の自然な流れを重視した内容となっています。
春季検定では準2級・3級・4級・5級、秋季検定では1級・2級・準2級・3級・4級・5級が実施されます。また、1級・2級・準2級・3級にはイタリア語による記述問題(作文)が含まれます。なお、10月の1級・2級試験の合格者には、12月に二次面接試験が行われます。
*準2級は2013年春季(第36回)より新設されたレベルで、春季秋季とも実施されます。
●試験方法
リスニング(マークシート)、筆記(マークシート)、作文(4級・5級には課さない)、
口述試験(1級・2級一次試験合格者のみ)
●各試験方法の配点と合否基準など
準2級・一次試験のみ 試験時間120分 マークシート+記述式(作文)
リスニング22点前後 筆記57点前後(作文20点を含む)
全分野の合計点、及びリスニング、筆記のそれぞれに合格基準点が設定される。