神農祭(神農さん)に行ってきました! 2018年(平成30年) | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

大阪・道修町(どしょうまち)にある

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)の神農祭(神農さん)に行ってきました。

 

一般に、

事業をされている方が行かれるお祭りは、

えべっさん(えびす祭り)だと思います。

「商売繁盛」というやつです。

 

ところが

我々鍼灸院など、

医薬関係者が「商売繁盛」を祈願するのは具合が悪いのです。

 

「一人でも多くの病人が鍼灸院に来ますように」

「一人でも多くのひとが病気になりますように」

 

と、他人の不幸を願っているように受け取られかねません。

 

そこで、初めから

 

「病気が治りますように」

「病気で苦しむひとがいなくなりますように」

 

という趣旨で行われる

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)の神農祭(神農さん)に行く、というわけです。

 

大変なにぎわいでした。

 

「神農祭」に行くたび、

鍼灸師としてがんばろう、医療従事者としてがんばろう、

と、気持ちが引き締まります。