Carmel's Blog

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旅、ハンドメイド、美味しいもの、便利グッズが好きな主婦のブログです。

北陸アルミニウムのフライパンを使いはじめてから、他の調理具も気になるようになりました。
 
次に入手したのは、小伝具シリーズの段付鍋、18.5cmサイズ。
 
やさしい黄金色で、つち目があり、懐かしさのある見た目です。
箱から出した瞬間に感じたのは軽さ。2つ持っている別メーカーのアルミ雪平鍋と比べて抜群に軽いです。
一般的な雪平鍋より段付の分だけ深い感じです。

使ってみると、やはり野菜の煮物に便利でした。
両手なので鍋をゆすって中身を返すのもラクラク。ただし取っ手が熱いので注意です。
木蓋をしたままグツグツしても、良い具合に隙間から湯気が逃げます。
出来上がってからも、木蓋は適度に湿気を逃がしてくれて、アルミ鍋は冷めのるが早く、味がよくしみるように思いました。
木蓋が良い色になるまで、長く使っていきたいです。

 
 

皮付きのベビーコーンが手に入りました!

 

 

数年前に初めて食して以来、毎年、この時期の楽しみになっています。

トウモロコシが出回るようになると、そろそろかなぁとアンテナを立てて買い物しています。

 

6月のわずかな期間に、扱うお店や数も限られているので、出会えると買ってしまいます。見かけるのは近郊産地のものばかりなので、日持ちしないのでしょうか。

 

初めて買った時に、SNSで「どうやって食べよう?」と呟いたら、友人が簡単に教えてくれました。それを自分好みにアレンジして、旬の味を楽しんでいます。


今日もシンプルにフライパンで調理します。

 

皮ごと調理するので、まずキッチンハサミで簡単な処理を。

皮の上から触って、実の頭の部分に触れたら、その4~5㎝上あたりでカット。根元は、実に達しない程度に落とします。

皮は蒸し焼きにするのに良い役目をしてくれるので、簡単に剥ける数枚だけ剥いて残します。

処理した後の姿がこちら。

 
 
これを、包丁で縦に2つに切ります。
切った面はこんな感じ。
根元を落としすぎると、縦に切った途端バラバラになってしまうので、この程度が良いかなと思います。


トウモロコシと同じでヒゲがあります。
考えれば当たり前なのですが、よく見る水煮のベビーコーンにはヒゲがないので、見慣れません💦
 
さて、ここから調理です。

フライパンにオリーブオイルとガーリックマーガリンを熱して、ベビーコーンの切った面を下にして中火で焼きます。
皮がオイルを吸ってしまうので、オイル多めで、大さじ4~5杯くらい入れます。
実が反って浮いてきた所は、ちょっと押さえてみたり。


香ばしい焼き目がついたら、ひっくり返して、切った面に粗びきの塩とコショーをしっかりめに振ります。クレイジーソルトでも美味しいです。


フライパンに蓋をして、実の大きさにもよりますが、大体3分くらい焼いたら出来上がりです。

焼きたてを皮つきのままお皿に盛って、皮を外しながら食べるのが最高に美味しいです。ヒゲも甘みがあって美味しいので、ヒゲごと。
皮は、食べる時に根元にナイフを入れると簡単に外れます。

今日も美味しくできました😆
 
ところで、ベビーコーンとヤングコーン、同じ野菜に2通りの呼び方があるようですが、私はなんとなく「ベビーコーン」派です。

先日、手土産の本で見たことのある、お菓子をいただきました。


京都にある老舗、村上開新堂のクッキーです。なんと4~5か月前に予約したものだそう。予約してから時間が空きすぎて、予約してくれた方もすっかり忘れていたらしい💦予告なくお店から届いてビックリしました。

 

丁寧にラッピングされていて、段ボールから出した外包はこんな感じ。

淡い色使いのレトロな包装紙に、濃いピンクの掛け紐。

丁寧な贈り物のイメージです。


 

外包を開けると、和菓子のような包み。

これを開くと、シンプルな銀色一色の缶があらわれます。

 

 

こちらが缶に添えられていた説明書。

 

 

缶の蓋を開けると、クッキーが隙間なく詰め合わされていました。

 

 

余計なものが入っていない、香りが良い素朴な風味のクッキーでした。昔どこかで食べたような?懐かしくなる味。硬めのサクサク。甘さはほど良く控えめ。

個包装ではないので、湿気てしまうかと一瞬思いましたが、あっという間になくなってしまいました。


ところで、「村上開新堂」で検索すると、京都の他に、東京にも同じ名前のお店があることが分かりました。


どちらも老舗。

お店の歴史などを読みましたが、系列店ではなさそうです。似た感じのクッキーが人気で、予約待ち数ヶ月というところも同じ。もしかしたら、勘違いして予約という人もいるのでは…?


今度は東京のお店のほうを自分で購入してみたくなりました。

今まで20年来、T社のフライパンをアウトレットで3000円程度で購入、焦げつきがひどくなった頃、3~4年毎に買い替えて使ってきました。
前々回はグレード高めで2年持たず。前回は下から2番目で2か月で焦げ付くようになりました。
使い方は以前と変わらないのに・・・品質が落ちているのかなぁと思い、他メーカー品を試すことにしました。

ネットショップで調べると、どれも似たり寄ったり。価格で絞っても、実際使っていないので、どの程度のものなのか全く想像がつきません。
 
そんな中、目に留まったのが「日本製」と書かれたフライパン。「北陸アルミニウム」という会社が国内で製造しているものです。
 
会社の商品紹介ページを見たら、いくつかのシリーズがありました。
使い心地の違いは分からない。分かるのは価格の違いだけ。違うと言っても2倍するわけじゃないか・・・と思いながら見るうちに、上位グレードの「マイスタープレミアム」シリーズを使ってみたくなりました。

そして、思い切って購入。
26cmのフライパンと併せて玉子焼きフライパンも新調しました。
 

 

コーティング面は見た目も手触りも少しザラザラとしています。

 
 
裏面はこの様なアルミニウム素材。
 
 

 玉子焼きフライパンも同素材。

 
  
 
使ってみると滑りが良く、熱伝導も良いです。
 
ただ、使い始めはどのフライパンもスムーズですので、当初特に感じた今までとの違いは‥
その軽さと洗いやすさでしょうか。裏面についた汚れもさっと取れました。
 
毎日のように使って3ヶ月経過しましたが、今のところ、使い心地は購入時と全く変わりません。
 
日本製に惹かれて使ってみましたが、これは海外の友達にもすすめられそうです。

近所の施工会社さんに依頼することに決めたリフォーム。

 

話し合いを重ねた結果、子ども部屋の和室からフローリングへのリフォームの項目はこのようになりました。

 

・畳の撤去

・障子の撤去

・つけ鴨居の撤去

・押入れを天井位置まで壊して壁と床を整える

・畳下部と押入れ部にレベラー下地材で高さを調整

・フローリング材貼り付け

・巾木貼り付け

・天井加工

・壁紙貼り

・カーテンレール設置

・二重窓の設置

 

和室の障子がついていた窓枠は障子と同じ木製でしたが、洋室になっても違和感なさそうなので、そのまま生かすことにしました。

 

当初は、リフォームで完全に2部屋に分割するとどうなるか?ということも検討しました。が、工事で分割するとなると、壁の厚みをそれなりに持たせなければならず、無駄にスペースを使ってしまいます。また、壁を設置した場合、こんな問題も考えられました。

 

・照明、スイッチパネル等電源工事が必要

・各部屋の火災報知器の設置

・各部屋の空調をどうするか

 

徹底的にやれば費用がかるだけでなく、スペースも必ずしも快適になるとは言えないとわかり、分割は自力で工夫する方向で考え始めました。

3枚の引き違いの戸もそのまま、2人の出入口として生かすことにしました。

 

 

他に、ジュータン敷の洋室のフローリング化、家中の窓への二重窓設置、トイレの交換も同時に依頼することにしました。

 

二重窓の設置は、エコリフォーム補助金の制度を紹介してもらい、併せてお願いすることにしました。

1階で人通りの多い通りに面しているため、それまで窓外にすだれを掛けて、人目と窓からの冷気を防いでいたのですが、見栄えが良くありませんでした。この点に気づいた社長さんからアドバイスいただき、設置することにしました。

 

やっとリフォーム施工契約までたどりつきました。