19日、矢田山 金剛山寺(コンゴウセンジ)に紫陽花(アジサイ)を見に参りました。

奈良県大和郡山(ヤマトコオリヤマ)市矢田町にあります。


近鉄郡山(コオリヤマ)駅近くパレットアスモ大和郡山店前のバスロータリーから奈良交通バスに乗り、矢田寺前で下車しました(片道¥440)。
バスの本数は少ないです。


入山料は¥700。
6月30日までの本堂の特別拝観は別に¥500。
お地蔵様、十一面観音様、吉祥天女様、阿弥陀様、弘法さんのお像を拝みました。
襖絵の十六羅漢像などを拝見。
豪奢な御厨子でしたわ。
閻魔堂では閻魔様をご開扉(無料)されていましたよ、こちらも6月30日まで。
念佛院でお地蔵様の御神籤をゲットしました(^o^)
紫陽花はちょうど見頃で綺麗でした!
喜んで無駄に写真を撮って来ましたので載せておきます(*´∀`*)
人はそこそこいましたわ。
矢田寺の四國八十八ヶ所霊場めぐりはしておりません、御影堂にも参らず。

以前にも参りました。
Wikipediaより概要

【 高野山真言宗寺院山号は矢田山。本尊地蔵菩薩。正式名称を金剛山寺(こんごうせんじ)という。別名「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には約10,000株、約60種のアジサイが植えられている。

歴史

寺伝によれば、大海人皇子壬申の乱の戦勝祈願のために矢田山に登り、即位後の天武天皇5年(676年)に天皇の勅願によって智通が開き、七堂伽藍四十八坊を造営して十一面観音菩薩吉祥天を安置したという。

弘仁年間(810年 - 824年)に満米上人により地蔵菩薩が安置されると、以降は地蔵信仰が中心となっていった。

その後、戦乱などにより多くの僧坊が焼失している。現在は矢田寺北僧坊・矢田寺大門坊・矢田寺念仏院・矢田寺南僧坊の4つの僧坊を総称して矢田寺と呼んでいる。なかでも矢田寺大門坊では、古くより容眞御流(ようしんごりゅう)華道の家元として華道研究も盛んに行われている。

矢田寺の名は万葉の昔からこの地の名が矢田の里であったことに由来する。

矢田寺の地蔵菩薩は「矢田型地蔵」と呼ばれ、右手が阿弥陀如来の来迎印のようになっているのが特徴である。」



写真のみで。