2019年11月4日、大悲山(ダイヒザン) 峰定寺(ブジョウジ)に参りました。

京都市左京区花背原地町(ハナセハラチチョウ)にあります。

入山料は¥500、収蔵庫の特別拝観の拝観料は¥600、三本杉保存協力金は¥300です。
仁王門から先は撮影禁止で本堂(重要文化財)は写真が撮れずに残念でした。
予め寺務所でカメラや携帯電話、荷物などを預けます。
基本的に仁王門からはずっと階段でした。
杖をお借りましたが下りる時に役立ちます。
足元が滑りやすいのでスニーカーや運動靴が良いかと思います。
本堂は日本最古の懸(カケ)造り、奥に重文の閼伽井屋(アカイヤ)があります。
近場の岩に鎖があり、行場みたいでした。
雰囲気が良かったですわ(о´∀`о)
平清盛が工事雑掌を担ったみたいです。


Wikipediaより由緒
【 本山修験宗の寺院。山号は大悲山。本尊は千手観音。開基は観空西念である。12世紀に開創された修験道系の山岳寺院で、創建時にさかのぼる仏像など、多くの文化財を伝える。

京都市域の北端近くの花背に位置する山寺である。花背地区はもとは愛宕郡花背村で、昭和24年(1949年)に京都市に編入された。京都盆地の北に位置する鞍馬山のさらに北方、花脊峠を越えた先の山間地に花背別所町、花背大布施町などの集落が点在する。

峰定寺は花背地区でももっとも奥の花背原地町に位置する。行政的には京都市左京区に属するとはいえ、京都市の中心部からはバスで約1時間半の距離にある。

府道京都広河原美山線の大悲山口バス停から東へ徒歩約30分、桂川の源流の1つである寺谷川沿いに峰定寺の仁王門が建つ。舞台造の本堂は、仁王門から山道を15分ほど登った先、大悲山(747m)の南中腹に位置する。山号の「大悲」は「(観音の)大いなる慈悲心」の意で、千手観音の別称・大悲観音に由来する。

近くには、樹齢約1000年といわれる杉の大木があり、花脊の三本杉と呼ばれ、神木とされている。】

●標石

●入口

●参道

境内。

●案内板

●手水舎
 
●案内板

●御神木 高野槇(コウヤマキ)
樹高約20m。


へ続く。